微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

マンガと共感性羞恥

マンガを小学生の頃から今まで読み続けている。

恋愛物やファンタジー、ホラー、ミステリー、スポーツ、料理などなど。

しかし、ネット広告で出てくるレディコミ的なのはまだ微妙だ。

(年齢的におすすめしてくれてるのだろうが、業が深過ぎて怖い)

前に書いた異世界タイムリープ、転生にはまる前は、ハーレクインも読んでいた(ハーレクインについても今度語りたい)。

雑誌の変遷でいえば、「りぼん」、「なかよし」、「ひとみ」からいきなり「ゴールド」(ずるずる居座っていたので「マーガレット」でなくこっちに行ってしまった)に移り、単行本をジャケ買いに至っている。

「ゴールド」に行ったおかげか、「あさりちゃん」のおかげか、ボーイズラブも大丈夫である。

そんな順風満帆なマンガ生活だったが、ここ数年、歳をとったせいか、若いノリについていけなくなってしまった。

「若いノリ」とはというと、そのまま若い人が描いた・若い人向けの作品のことである。

無鉄砲過ぎるキャラクターとか、ちょっとオタク寄りのネタとか。

流行り言葉(「甘い言葉を言う」を「砂糖を言う」と言ったり)が出てくるとか、ヒーローがタトゥー入ってたり、ピアスめちゃくちゃ付けてたりとか…。

私の黒歴史(厨二病)がチクチクされて「あぁーっ」となって辛いのだ。

まだ温かく見守れないな…。