微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

微妙な呼び掛け

たまに「呼び掛け」について考えることがある。

たまに呼ばれて、たまにテレビで見て。

結構考えるが、未解決である。

最近、テレビでトラブルを解決する番組を見たのですよ(おもむろに)。

トラブルを持つ女性(たぶん私より年上?)に、番組スタッフと弁護士の人が説得する。

その時、「この弁護士できる…!」と思ったね。

その女性を「お姉さん」と呼んでいたのだ。

(前の時に「お母さんじゃないから」って言われてたからかもだけど)

何歳でもみんな「お姉さん」に統一して欲しい。

よくテレビで道ゆく人に「お母さん」とか、「おばあちゃん」とかよくいうじゃないですか?

なんかモヤモヤしません?

私のこのモヤモヤの始まりは、今から十何年前(数えたら昔過ぎる…)。

海外旅行で観光市場に行った時。

「マダム」って呼ばれてしまった…!

「レディは表情に出しませんのよ」としながら、内心ジワジワときていた。

ガーン!(おばさん)

そして最近は「奥さん」。

誰の奥さんでもないのに。

確かにもうおばちゃん体型だし、ファッションだし、おばちゃん顔だけど(そのままおばちゃん)。

まだ「おばさん」はないけれど(いつくるか怯えてる)、そう遠くはないだろう。

テレビのトラブルの「お姉さん」はファッションは気を遣ってる感じで、そう呼ばせる何かがある気がした。

私も「お母さん」とは呼ばさせないオーラ(美魔女? 呼んだら怒る厄介さ?)を身につければいいのだろうか?(難しい)

どっちにしても「奥さん」は免れない気がするが…。

わざとらしくても「お姉さん」がいい。

「お姉さん」もピッタリではないけれど。

「レディ」? 「婦人」? 難しい(未解決)。

コンプライアンスとかやさしい世界なら、「お姉さん」で統一したって良くないですか?

ただ気にならなくなるまで嵐を過ぎるのを待つしかないのだろうか…。