微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

イマジナリー彼氏が死んでしまった

私には学生時代からイマジナリー彼氏がいた。

(イタい話をします)

大体その時々にモデルがいて、好きな同級生とか、漫画のキャラクターとか、アーティスト、俳優とかだった。

空想(妄想)に何言ってるんだと言われるかもしれないが、リアリティと設定があると捗るのだ。

飽きたりすれば次の人を見つけて続いていたのだが、先日とうとう途切れてしまった。

歳をとり過ぎて、代わりのモデルが見つからなくなったのだ。

そのモデルにはマイルールがあって、

大体同い年かちょっと年下(あまりに違うと想像できない)

独身(潔癖)

好みのタイプ(誰でもいいわけではない)

…であることが大事なのだ。

理想が高いのは私の頭の中の妄想の話だから自由なのである!(でも実際の理想のタイプともいえるが)

そして今、見つからなくなってしまい…。

おかげで妄想が捗らない。

本当にフリーになってしまったのだ(現実はフリーのまま)。

妄想の私が若くなれば解決するが…リアリティが…。

現れるのを待つか、作り出すのを待つか…。

妄想の話なのに、理想が高すぎるてうまくいかない婚活女子みたいだな。