微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

人に言えない子供

以前、イマジナリー彼氏の話を書いた。

イマジナリー彼氏が死んでしまった

このブログのアクセス解析を見ると、イマジナリー彼氏で検索して来る人がわずかながらにいるようなので、この話もどうかなと。

こちらはもっと気持ち悪い話なので、実生活では絶対に言わないけれど、王様の耳はロバの耳ってことで書いてしまうことにする。

空想に暮らすヤバイ私のめちゃくちゃ気持ち悪い話なので、怖いもの知らずの人しか読まないように…!

 

私には、「記念の子供」がいる。

ずっとガチ恋寄りのファンだった人との子である…。

もちろん、別に本当の子供ではない。

(更に気持ち悪くなるので注意)

その人へのファン歴は長く、それはその人の結婚で幕を閉じた(結婚したら冷める派)。

まあ、その人も長く独身だったし、長く夢をみられたし、よくがんばってくれた(?)という感じで、残念ではあるけれども、嫌いにはなっていない。

今も昔ほどではないけれど、細々とファンではある(人の心は移ろうもの…)。

で、なんとかロスになって、それまでの気持ちがもったいなくて、何か形として残したくなって、「記念の子供」としてぬいぐるみを買ったのだった。

(自分でもヤバイと思っている…)

まあ、もともとそのぬいぐるみが欲しくて、ちょっと高いしなと迷っていたところに、いい言い訳ができたのもある。

その人が結婚したことで、気持ちは冷めていったので、未練はなく、そこまで念は入っていないけれど、たまに「子供よ」と抱っこはしている…(十分やばい)。

思い出の子なのだ。

もし、手放す時が来たら、毛が伸びたり泣いたりするような念がこもったぬいぐるみに…、ならないよね…?