微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

ありのまま過ぎる私

遅く起きた休日。

お風呂に入る前に歯磨きをし、ふと洗面所の鏡を見た。

(そういつもの真実映す鏡の話だよ)

寝起きのボサボサ頭な上に、前日ちょっと汗をかいたのでボリュームダウンして(ベタっとして)くりんくりんなっている…。

寝る前はギリギリ無造作パーマ的だったのに。

目を凝らせば白髪が数本見える…。

ありのまま過ぎる自分が映っている…っ。

以前マッチングアプリでいいねをくれた仙人みたいな人と何ら変わりがない…。

類は友を呼んでたんやな…。

部屋に戻ると何か夕方のおじさんの臭い…。

羅生門にいる老婆の気分…。

50代になった私なら、「いや、まだまだ全然若いよっ」と言ってくれるだろうけれど。

本人はめっちゃ気にしてるんよ…。

イマジナリー彼氏が下火?になったのも、このせいもあるかも。

こんな自分はイマジナリー彼氏と付き合うイメージがわきにくい…。

私と付き合いたいかというと付き合いたくない。

だからといって、私に合わせた彼氏だと、全然楽しくない。

うおおい。

というか、そうなる前にお風呂入れって話だよ。