微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

そそそと避ける

この前スーパーで、おそうざいを見ていたら、おじいさんよりのおじさんがかなり近くに寄ってきた、接触まであと約15センチである。

コロナ禍のソーシャルディスタンスに慣れていた私は、近付き過ぎ…!とささっと横に軌道修正した。

コロナでなくても、パーソナルスペース大きい派なので、内心えええだった。

子供とか女性ならまだいいけれど、おじいさんでも異性はダメだ。

マッチングアプリを始めて、おじさん祭りを開催している(50代以上のおじさんばかりが集まっている)ので、その辺のおじさんもそんな目で見てしまう、被害妄想気味になっているからでもある…。

75歳でもマッチングアプリ(以下アプリ)をすることを知ってしまったので、件のおじさんもついそんな目で見てしまうのだ…。

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私の母は最近、人に当たりそうとか気にしないで、のっそりしている(距離センサーが劣化した?)のだけれど、あのおじさんもこの状態なのかもしれない…。

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その後、その売り場を離れ、違う売り場を見ていたら、2、30代くらいの男性二人組が話しながら近づいてくる気配を察知すると、ダメだ…とそそそとその場を離れた。

別に何もないとわかっているつもりだけれど。

なんか怖いのだ…。

こんな感じで、定期的に男性嫌い期があることに最近気付いた。

アプリを始めたせいか?

それまでは、性を意識される存在を超越したと思っていたから、そこまで意識してなかったのだ(あってもごくごくたまにだった)。

バイオリズム(生理)のせいかもしれないとも思うけれど(今頃気付くんかい)。

嫌い、ムリだとなって、一定の期間を過ぎると、そんなに考えなくてもいいやんとなったりもするのだ。

で、検索してみると、やはり最近よく聞くPMS(月経前症候群)のひとつらしい。

あと更年kの場合もあるらしいけれど(あたしゃ認めないよっ)。

人間って不思議やね…。

検索結果を見ていたら、こんな言葉も出てきた。

リスセクシュアル(lithsexual)。

性志向で、他人に性的な感情を持つが、性的な感情を持たれたくはないという人を指すという。

リスセクシュアルとは?【性的な目で見られたくない】 /JobRainbow MAGAZINE 

私は好きでない人にそう見られるのが嫌なだけで、これではないか。

セクハラとかもそういう考えか…、いや、好きでも嫌なこともあるから違うな。

むむむ…。