なんか無性に「星の瞳のシルエット」のことを語りたい…。
「星の瞳のシルエット」とは、少女マンガ雑誌「りぼん」で連載されていた柊あおい先生の人気作品であります!
ちょうど私がりぼんっ子(りぼん読者)だったど真ん中に連載していた。
このブログ的なことをいうと、柊あおい先生の話をしようとすると「耳をすませば」の人ですよねってしか言われない(周りに私よりだいぶ後のりぼんっ子しかいない)ので、語れんのよ…(ぐぬぬ)。
2億5千万人のバイブル(うろ覚え/ページ最初のうたい文句)だったのに…、みんなどこに行ったの?
まあ、「りぼん」には長く居座っていたので、「耳をすませば」も途中まで読んでいた気がするけれど、猫とヴァイオリンしか覚えてないんよ…(ぬぬぬ)。
ちなみに、私の「りぼん」で特に好きだったのはこの作品と「ときめきトゥナイト」である!
(脱線した)一応あらすじは、ヒロインの香澄ちゃんが、子供の頃に草原で出会った男の子から拾った星のかけら(石?)をもらった思い出が心にあったところに、中学校でその少年らしき久住くんと出会って、そうなのかなと思ったり、友達の真理子が久住くんが好きで気持ちを隠したりする、紆余曲折の少女マンガの王道の話である。
(ずっと香澄ちゃんと呼んでいたのでそう書くよ)
でも、今読み返したら、ツッコミどころが満載っぽいし、真理子の気持ちわかってしまいそうなので、きれいな思い出としてとっておきたいので読まない!
(「ときめきトゥナイト」はまだ持っていて、読み返すけれども)
だいぶ後に香澄ちゃんが大学生になった後日談的な作品も出たけれど…、私の中でなかったことにしている。
最終回後からしばらく経った後に出る後日談は読まない方がいいと私の中で決めるきっかけになったひとつである…(個人の感想です)。
(ギリギリ良かったのはタッチしかない)
他の人に心揺れて欲しくないんよ…。
物語にリアルはいらんのよ…。
(この辺に離婚した人がダメな理由が隠れているかも…?)
で、この作品で好きなのはビジュアルも大いにある。
香澄ちゃんと久住くん、どっちも好きなのだ!
当時は付録も表紙もとっておいたし、香澄ちゃんの髪型も真似していた(真似しやすい髪型だし)。
そして、私の初代イマジナリー彼氏のモデルは久住くんかもしれない(昔のことなのであやふやだけれど…)。
これはかなり大きいよ…!
なぜなら、それから今に至るまで私の好きになるマンガのヒーローは久住くんヘアの黒髪、坊ちゃんヘア(古…今でいうとマッシュルームカットのボリュームを抑えた感じ?)で固定しているのだ!
三つ子の魂百までで、ピッコマを見ても、読んでいるマンガのヒーローもそれを半分を占めている。
リアルでも割と好きである(知らんがな)。
じゃあ、同じように好きな「ときめきトゥナイト」の真壁くんは?となるのだけれど、こっちはなんか違うのだ。
蘭世ちゃんと真壁くんはもうおとぎ話というか、完璧というか、現実的でないというか…、絶対に相手は蘭世ちゃんじゃないと嫌なのだ。
でも、弟編の鈴世くん派である(知らんがな)。
香澄ちゃんじゃないのは、物語的にというか、後日談を読んでしまったからというか…、いや、鈴世くんが完璧なのよ。
黒髪じゃないけれど坊ちゃんヘア(古)だし。
今日もどうでもいい話だった!