微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

大体自分でする

学生でなくなってから、大体のことはできるようになった。

電気の付け替えとか、庭木を切るとか、トイレのドアの鍵を直すとか、網戸を張り替えるとか、ペンキを塗るとか、家具を組み立てるとか、家具の移動とか。

それをしてくれる人もいないし、人に頼むとお金もかかるし、自分でできるならする。

割とDIY派だと思う(不器用だけれど)。

しかし、これは壊すなとか、流石に無理だなということはそれ専門の人に頼むことにしている(失敗を重ねた結果)。

やるしかないとしているが、たまにもう一人の自分が手伝って欲しい時もある。

大きなテレビを1階から2階に持って行く時に階段で身動き取れなくなった時とか、大型家具を組み立てる時とかもう一本手が欲しい。

こんな時、中学生だった時のことを思い出す。

当時もぼっちで、自分でやる派で、休み時間に後ろの壁に何かを貼るために椅子に乗って立っていたら、授業参観で来ていた男子のお母さんが、「ちょっと、手伝ってあげなさいよ」と声を掛けてくれた。

当時は「いや、別に大丈夫です」とか思っていたのだけれど…、今になって、誰かにそう言って欲しいと思う…。

別にして欲しいとかじゃなくて、自分のことなのだけれど、ちょっとねぎらって欲しいのだ。

分身の術ができたらいいけれど。

なので(?)、それほど高くなければ業者に頼むことにしている。

優しくしてくれるのは私しかいないからね!