微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

微妙なほめ言葉

言葉通りに受け止めれば楽だとわかっているが、ひねくれは治せないのだ。

そんなひねくれ屋の私が微妙に思うほめ言葉がある。

面倒くさいことだけれど、「そう?」と言うだけなので(心の中で思っているだけなので)セーフにして欲しい。

微妙に思うほめ言葉その1、髪を切った時。

「前よりいいね」

前は良くなかった?と思ってしまう(面倒くさい奴)。

何も言わなくて(切ったことにも触れなくて)いいと思っている。

自分も気づいても言おうかな、言わない方がいいかなと悩んでなかなか言えないし…。

その2、何かを趣味でたくさん作って、それを人に見せた時。

「売ったらいいじゃない」

ほめてくれているのだろうと思うが、そうじゃないのである。

お小遣い稼ぎしようと作っているではなく、ただ楽しんでいるだ。

たくさん並べてフフフとしたいだけなのだ。

私の懐具合の心配はいらないのだ(被害妄想)。

その3、他にほめることがないからとわかっているが(わかっているからか)、

「肌きれいですね」

…しかし、最近はそれすらも失っている…。