微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

夢で奮い立たせる

たまに何もしたくない時がある。

家でご飯つくらないとか、掃除しないとかならできるが、仕事に行くとかは「行かねばならぬのじゃ…!」(大衆演劇風)と行くしかない。

しかし、何もしたくない状態なのだから、気持ちをそっちの方向へ何とかしなければならない。

そんな時は、夢に頼る。

「途中で素敵な人と運命の出会いがあるかも…?」と思ってみる。

もちろん、いつも出会うことなく何もないのだが、毎回「いや、ないとはいいきれない…!」と自分を奮い立たせる(言い聞かせる)。

家の掃除も、「いつヨン様(古)が来ても大丈夫なようにしないと」と奮い立たせる(言い聞かせる)。

まあ、部屋は別に誰も来ないのだが、そうでも思わないと人間的に駄目なので…。

ちなみに、この場合のヨン様はイケメンの代名詞である。

イケメンというと大ざっぱだし、別に誰が好きでもないので(イマジナリー彼氏も死んだままだし)。

これでも気持ちは夢見る乙女なのだ。

できたらこのまま夢見続けていたい…。