微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

自撮り始めました

マッチングアプリ(以降アプリ)に調子に乗って写真を載せようかと思って、自撮りをして、見ないふりしていた現実(老い・ブサイク)を知ってやめたと以前書いた。

アプリのプロフィールに、「写真のない人お断り」とか書いてあるし、自分は載せてないくせに写真のない人は微妙なので(矛盾)、載せた方がいいかなと思ったこともあって、雰囲気がわかるくらいの写真を載せようかと、あれからたまに思い出しては挑戦している。

ネット記事をたどって、マグカップで顔を隠すとかしてみたが、オバ感が邪魔をする。

持つ手が相乗効果を与えている…(手も老けている…)。

鏡だとましに見えるし(目を見開いてたりするし)、鏡越しで撮ってみる。

真実写し過ぎじゃー!

もっと忖度してちょうだいよ、やさしい世界でしょ…!

いかに脳内で補正していたかわかってしまっただけだった…。

じゃあマスクをすればとなるが、マスク生活をしていたので、素顔よりマスク顔の方が顔バレしそうな気がする。

だからあえてマスクなしで撮ってみている。

アプリで、何でこんなただ撮った写真にしてるのだろうと思う人がいるのだが、撮ってみてわかった、難しいのである。

それでも、何とか見れる写真にしたいと試行錯誤してみたが、どうにもならない。

「え? ありのままだよ?」と言われようが、本人は違うと思っているのだ(幻を見ている)。

最後はいつも「もうここまでか…」とあきらめた1枚がスマホに保存される(後で見たらとんでもなかったりする…)。

今度はウイッグとか被ってみようかな?(死んでいる毛のボリューム)

というか、まず本体をどうにかしないといけないのではと思うけれど、何年かかるのやら…(よりオババになるのに)。

「今が一番若い」とかいうしさ…。

で、アプリの女性会員がどれくらい写真を載せているのだろうと思う。

女性会員は見られないからわからないので、ネットで検索してみる。

80パーセントは載せているってあるが、本当なのか?

あと、男性向け記事が引っかかりまくって、どうなのかわからない。

といいつつ、掃除中に見つけたマンガを読むがごとく読んでしまったけれども。

「写真詐欺を見分ける方法」の記事がなんと多いことか…。

(どんどん脱線する)そこで、写真は悪くないのにどうしてあまりいいねが伸びない人がいるのかの理由がわかった(気がする)。

「加工アプリの名前が入っている写真は盛っているので注意」である。

あ、確かに名前が入っていた。

入ってない写真はちょっと違うなという感じで、納得した(みんなちゃんと見てるんだな)。

もちろん、その人はアプリだけじゃない写真も載せていてまあ誠実だろう(誰目線)。

(話を戻す)鏡越しとかより、誰かに撮ってもらったという感じの方が、自然で人間力がある(気がする)。

でも、私はそんな撮ってくれる友人も、頼む勇気も、いい感じにポーズとったりする勇気もない…。

観光客になったふりして自撮りに挑戦してみようか…?

そしてハッと我に返り、「いやー、顔をさらすの怖いな」とか思ってやめる。

奇跡の一枚が撮れたら載せるかもしれないが…、詐欺になるよね?

結局、アプリのデフォルトのシルエットのイラストの方がかわいい人のように見えるので、載せない方がいいかと終わるのである(罠)。

いかに見ないようにしてたか…、老け具合がやばいぞ!!