いつまでも若いつもりでいたが、顔に老いがきてしまった。
本当はジワジワきてて、気づいてなかっただけだろうけど…
人に聞いたら、「前からそうだったよ」と言われると立ち直れないし、怖いので聞けない。
これははっきり自覚したという意味だ。
老いとは…、シミとシワである。
顔が垂れてるとかは気にしないことにしている(垂れてるからシワなのだが)。
最近みたいな感じで書いているが、シミは2年前(時間の経過が曖昧なのでもっと前かもしれない…)から出ていた。
日焼け止めを怠ったことに後悔…。
肝斑もあるかもしれない。
トランジーノに手を出してみたり、思い出したように皮膚科のホームページを見たりしている(ハードルが高くて見てるだけ)。
私は太ってるアンドぶさいくなので、肌がきれいしか褒め言葉がなかったが、それも今は昔…。
マスク生活も関係あるが、謎の小さな白ニキビ軍団まで結成してしまい、見る影もない…。
さすがにこれは皮膚科に行ったが、軍団は数を減らしつつ居座ったままである。
一時、軍団がいない調子のいい時があった時は大喜びしていたが、その時限りだった…。
シワも、鏡で見るといる。
うたた寝して「あっ、シワついた(すぐに戻らない)…」とがっくりする。
若さへの嫉妬も内心している。
ツルツルの肌にキラキラの髪…、いいよなぁ(志村けん)。
志村けん風にいいよなぁとつぶやくのが最近のマイブームである。
もう戻らない、遠い日の花火である。
この40を過ぎた頃に来る老いを勝手に「40の壁」と呼んでいる。
30代はまだ若いって身にしみている。
目に見えて大きく老けたなってのが来るのだ(来ないで!)。
思い出したように手入れしつつ、シミもシワも見ないようにしている(ふたをする)。