微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

突然ガクンと来る

いつまでも若いつもりでいたが、顔に老いがきてしまった。

本当はジワジワきてて、気づいてなかっただけだろうけど…

人に聞いたら、「前からそうだったよ」と言われると立ち直れないし、怖いので聞けない。

これははっきり自覚したという意味だ。

老いとは…、シミとシワである。

顔が垂れてるとかは気にしないことにしている(垂れてるからシワなのだが)。

最近みたいな感じで書いているが、シミは2年前(時間の経過が曖昧なのでもっと前かもしれない…)から出ていた。

日焼け止めを怠ったことに後悔…。

肝斑もあるかもしれない。

トランジーノに手を出してみたり、思い出したように皮膚科のホームページを見たりしている(ハードルが高くて見てるだけ)。

私は太ってるアンドぶさいくなので、肌がきれいしか褒め言葉がなかったが、それも今は昔…。

マスク生活も関係あるが、謎の小さな白ニキビ軍団まで結成してしまい、見る影もない…。

さすがにこれは皮膚科に行ったが、軍団は数を減らしつつ居座ったままである。

一時、軍団がいない調子のいい時があった時は大喜びしていたが、その時限りだった…。

シワも、鏡で見るといる。

うたた寝して「あっ、シワついた(すぐに戻らない)…」とがっくりする。

若さへの嫉妬も内心している。

ツルツルの肌にキラキラの髪…、いいよなぁ(志村けん)。

志村けん風にいいよなぁとつぶやくのが最近のマイブームである。

もう戻らない、遠い日の花火である。

この40を過ぎた頃に来る老いを勝手に「40の壁」と呼んでいる。

30代はまだ若いって身にしみている。

目に見えて大きく老けたなってのが来るのだ(来ないで!)。

思い出したように手入れしつつ、シミもシワも見ないようにしている(ふたをする)。