以前書いた「私は裏切られている」と近い話になる(年とると同じ話をしがち)。
オタクに分類される私は、オタクが出てくるマンガが結構好きだ。
で、結構途中で勝手に仲間だと思って、裏切られる。
登場人物たちは結局リア充寄りの上の方の人たちなのだと(自分はそれより下の存在なのだと)気づいて冷めてしまう(勝手に)。
もちろんマンガだから、美男美女が出たり、友達がいたり、恋愛したりしないと面白くない。
私が主人公だったら、何も起こらない(時が過ぎるのみ)
ぐぬぬぬ…!!
(突如)勝手に裏切られマンガ2作(ネタバレ注意)
1)「ヲタクに恋は難しい」
オタクなヒロインがオタクを隠しながら社会人生活をしながら、別ジャンルの元同級生のオタクと付き合い始め、同僚の友人たちを巻き込んでワイワイ送る日常を描く
「相手役の彼、いいよな」(志村けん)と読み始める。
しばらく「楽しそう」て感じで読んでいたのだが、美人とイケメンだし、オタク界のリア充ぶりについていけなくなった…。
「ヲタク」と書く時点でそうだよね(イメージ)。
非オタクを装うヒロインっていつも可愛いよね。
オタク特有の隅で大きな声で騒いでる感も同族嫌悪してしまった(マンガは見れるけれども)。
2) 「げんしけん」
大学のオタクサークルに集う男女の恋愛模様を描く
これも最初は面白かった、留学生が現れるまでは(そういえばこれも嫌いなハーレムだ)。
班目先輩編で脱落。
そんなにモテるか?と思うが、まあ班目先輩は魅力的か。
結局リア充寄りの(略)。
まだマンガをファンタジーとして楽しめるステージに達していない。
私はオタクなので、同好のイベントとか行ったりするんですよ(買い専)。
そこでおしゃれ売り子さんやお客さんがいたりして。
私はつい比べてしまう。
おしゃれ女子でもなく、オタクファッションでもなく(多分)、ただのおばさんな自分と。
オラもキレイなお姉さんになりてえ…!
うらやましー!
キレイなお姉さんにはたくさんの努力が隠れている。
努力しない私は自業自得なのである…。