微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

そこより下にいる

以前書いた「私は裏切られている」と近い話になる(年とると同じ話をしがち)。

オタクに分類される私は、オタクが出てくるマンガが結構好きだ。

で、結構途中で勝手に仲間だと思って、裏切られる。

登場人物たちは結局リア充寄りの上の方の人たちなのだと(自分はそれより下の存在なのだと)気づいて冷めてしまう(勝手に)。

もちろんマンガだから、美男美女が出たり、友達がいたり、恋愛したりしないと面白くない。

私が主人公だったら、何も起こらない(時が過ぎるのみ)

ぐぬぬぬ…!!

(突如)勝手に裏切られマンガ2作(ネタバレ注意)

1)「ヲタクに恋は難しい

オタクなヒロインがオタクを隠しながら社会人生活をしながら、別ジャンルの元同級生のオタクと付き合い始め、同僚の友人たちを巻き込んでワイワイ送る日常を描く

「相手役の彼、いいよな」(志村けん)と読み始める。

しばらく「楽しそう」て感じで読んでいたのだが、美人とイケメンだし、オタク界のリア充ぶりについていけなくなった…。

「ヲタク」と書く時点でそうだよね(イメージ)。

非オタクを装うヒロインっていつも可愛いよね。

オタク特有の隅で大きな声で騒いでる感も同族嫌悪してしまった(マンガは見れるけれども)。

2) 「げんしけん

大学のオタクサークルに集う男女の恋愛模様を描く

これも最初は面白かった、留学生が現れるまでは(そういえばこれも嫌いなハーレムだ)。

班目先輩編で脱落。

そんなにモテるか?と思うが、まあ班目先輩は魅力的か。

結局リア充寄りの(略)。

まだマンガをファンタジーとして楽しめるステージに達していない。

私はオタクなので、同好のイベントとか行ったりするんですよ(買い専)。

そこでおしゃれ売り子さんやお客さんがいたりして。

私はつい比べてしまう。

おしゃれ女子でもなく、オタクファッションでもなく(多分)、ただのおばさんな自分と。

オラもキレイなお姉さんになりてえ…!

うらやましー!

キレイなお姉さんにはたくさんの努力が隠れている。

努力しない私は自業自得なのである…。