微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

できたらしてるのよなあ(できない)

この前、母とテレビで2時間ドラマの再放送を見てたら、結婚式のシーンになり、「うちはいつかしら?」とか、「一度はした方がいいよ」とか言われたとです。

「私にはもうぬいぐるみの嫁がいるからっ」って答えといた(40越えとるええ大人が言うことかい)。

ごくたまに母はこういうこととか、「子供を産んだ方がいいよ」とか言うけれど、いい加減あきらめて欲しい。

親だから目がくもっているのか、私がいい人と結婚できると思っているようで、まるでできそうなことを言うけれど…。

相手がいないのにできないよっ。

それに、子供ももう無理よりの無理である…、逆に「もう何歳で老けてる」とか言うのに、矛盾しているぞ!

もちろんおいらだって、いい人がいれば結婚してもいいと思ってらい。

でも、誰でもいいわけじゃない(身の丈の合わない高い理想持ち)ので、無理よ(だからこのザマよ)。

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ちなみに、祖母はあきらめてくれている。

死ぬ間際に、「私の結婚式に出てくれなきゃ」と言ったら、「あきらめてる」と言われた。

もう生きられないという意味かもしれないけれど…、あの時もいい歳だったのよな…。