微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

テレビ日記

テレビっ子な私がここ最近見たテレビで思ったことを書く、いつものどうでもいい小ネタ集である。

(最近といっても、再放送もあるので、昔のドラマも含む)

キモイこと言うなよっ

2時間ドラマの再放送で、最後に犯人と話すシーンでのこと。

弟(まあまあおじさん)が、言い寄っていた女性に「私は恋人しか愛せないの」と言われ、可愛さ余って憎さ百倍で殺したことを告白した時に、一緒にいた姉に、「彼女が姉さんや母さんに似てたから好きになったのかも」的なことを言った。

…いい歳して、こんな時にキモイこと言うなよっとつい突っ込んでしまったわ。

「お父さんに似た人が好きになる」とかよくいうけれど、この時はおいっと思ってしまったわ。

逆上して殺したからかな?

それは別の話やん

これも2時間ドラマでの話。

事件を追う素人探偵なヒロインに、危ないし、余計なことをしてはダメよという説得の中に、ガサツだからなんたらと余計なことを混ぜていたのでつい突っ込んでしまった。

よくあるお説教シーンよね。

堤真一だったからきれいな話になったのかも?

ガリレオの映画、よく放送されるよね…。

おかげで筋覚えちゃったわいと最近は見てなかったのだけれど、母が見ていたので、後半過ぎから見た。

(エンドロールの川?で遺体発見するシーンいいよな…、映画的で)

最後に、堤真一がかばった隣の美人親子の母が、一緒に罪を償うと告白するところ。

ただのお隣さんでしかないのに、殺人をごまかすために、他の人を殺して、一人罪を償うというのに耐えきれなくなって。

これだけでも、美人親子は訳わからないし、怖い。

でも、堤真一(イケメン)だからまだ怖さはマイルドにさせている。

原作だと、太ったイケメンでないおじさんだったというので、もしそれだったら、何か美しい感が小さくなったかもとか考えてしまう。

そもそも、母はおじさん(イケメンでない)と再婚するところだったので、イケメンとか関係ないかもだけれど…。

うーん、いやでも、イケメンだろうがそうでなかろうが、お隣さんでしかない人に罪を代わりに被ってもらうなんて、怖いし、重過ぎるわね…。

まだ、家族や恋人、親友なら怖さがないかも…。

そもそも最初の殺してしまった段階で通報すれば良かったのにと思うのは野暮か。

いろいろ考えてしまったわ。

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やばい、再放送だけだったわ…。