微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

インセルの仲間?

ネットをさまよっていたら、「インセル」という言葉に会った。

なんじゃらほいなと検索すると、「インターネットカルチャーの一つで、自らを「異性との交際が長期間なく、経済的理由などで結婚を諦めた、結果としての独身」と定義する男性のグループ」(ウィキペディア)で、「彼らは「意に反した禁欲(involuntarily celibrate)」を強いられており、自分たちの性的経験の欠如や恋愛での失敗は女性たちのせいだと感じている」(Forbes JAPAN)という。

それがこじれると、「ミソジニー(女性嫌悪、べっ視」になるらしい。

たまにネットで見掛ける嫌な感じはこれかも…。

私も似たようなものかもしれないけれど…。

そこまで呪いの言葉は吐いてない(吐いてるか?)。

まあでも、私は人のせいにはしない。

このザマなのは自分のせいだと思っている。

好かれようと努力してないし(おい)。

ラノベの主人公でないのなら、何かを得るために、それなりにアクションを起こさねばならないと思っている(やってないけれども)。

男性嫌悪は「ミサンドリー」というらしい。

これもなくはないけれども…。

それが全てではないし、嫌な奴のせいで振り回されるのは悔しいと言い聞かせている(負けず嫌い)。

なんでも固執し過ぎるのは良くないなと思っているので(はたから見るとやばい奴に見えるので)、できるだけこじれ過ぎないよう、己を律している…。

(もうなってるよと言わないでね)

彼らも自分の人生を呪いの言葉にとらわれずに楽しく生きてほしい。

時はあっという間に過ぎていくから、仮想的に時間を捧げるのはもったいないよ(実感よ)。

いや、わざわざ言うというということは、恋人が欲しいのはあきらめられないのか…。

以前読んだラノベは、(うろ覚えだけれど)婚期が少し過ぎた女性(といっても二十歳やそこら)が、相談したヒロインのアドバイスで、縁談のあったすごい年上とか、歳は近いけれど問題ありとか、みんな微妙な条件の人たちから妻に先立たれ後継が欲しい穏やかなひと回り以上上の男性を選び、幸せに暮らした…って話だった。

そこで咲くとか、青い鳥はここにいたんだねなやつである。

よくあるラノベだったら、彼女がヒロインだったら、ハイスペックの相手がうまいこと現れたりするけれども…(ラノベに教訓はいるのかい/モブには厳しいぜ)。

…モヤモヤするよね。

素敵、それが幸せよと思えたらこのザマにならないのである…。

余計なことを考えてしまう人たちなのだ(勝手に仲間にする)。

自分が余り散らかった奴なくせに、歳が近いいい感じの人がいいと思っちまうンだよ。

私もいい歳して全然悟りが開けないのさっ(開き直るな)。

その人の人生よ、人に迷惑をかけないようにブログでしか言ってないよ(世界に発信)。