若者向けのマンガとかラノベを読んでいると、同族嫌悪なのか、黒歴史がくすぐられるのか、うあああとなってしてしまう時がある。
きっと若かったら、へへへと楽しんだろうに…。
ひねくれてしまったのか、心が汚れてしまったのか…、なんかちょっと悲しい。
(いい歳して若者の作品読むなよと言わないでっ、脳は子供なんよっ)
そんな言葉や事を集めてみたよ。
口から砂糖が出る
ここ数年よく見る表現。
甘いセリフを言われたり、甘い行動をしたのを見た時に使われる。
聞き(読み)過ぎて、お腹いっぱいである(自分勝手)。
私が学生だったら、へへへとマンガ(落書き)とかに使ってしまうだろうと思うとすごくむずがゆくなる(黒歴史チクチク)。
犬に見える(犬耳になる)
定番のマンガ的表現。
犬みたいにキューンと甘えるシーンとかに、犬耳付きで描かれる。
これも聞き(読み)過ぎて略。
多用する作品はもうついていけなくなった。
かわいいを通り越して、あざといにいってしまうんよ…。
やたらラブシーンがある
最近のマンガって多いよな。
つい「またか」とか、「ヤダ、猿よぉぉ」とか冷めた気持ちになってしまう…。
永遠の昔のりぼんっ子なので、最終回でキスとか抱き合って終わるで十分なのだ(知らんがな)。
あとがきのあれ
ラノベを読んでいて、たまになんかもぞもぞするのだけれど、何がと言い表せず、オタク的だから(同族嫌悪)と大ざっぱに思っていたのだけれど、最近やっとわかった。
昔よく読んでたショートストーリーのあとがきみたいだからだ!
コピペされたりした、あるあるあれ。
登場人物の誰々が「もう知らない」、誰々が「フフフ(暗黒微笑)」、そんなこと言ってます、じゃあみんなで「バイバーイ」的なあれ。
当時も、うああと身もだえていたあれである。
読み進めていくとじわじわダメージがきて、脱落してしまうよ…。