微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

身もだえてしまう

若者向けのマンガとかラノベを読んでいると、同族嫌悪なのか、黒歴史がくすぐられるのか、うあああとなってしてしまう時がある。

きっと若かったら、へへへと楽しんだろうに…。

ひねくれてしまったのか、心が汚れてしまったのか…、なんかちょっと悲しい。

(いい歳して若者の作品読むなよと言わないでっ、脳は子供なんよっ)

そんな言葉や事を集めてみたよ。

口から砂糖が出る

ここ数年よく見る表現。

甘いセリフを言われたり、甘い行動をしたのを見た時に使われる。

聞き(読み)過ぎて、お腹いっぱいである(自分勝手)。

私が学生だったら、へへへとマンガ(落書き)とかに使ってしまうだろうと思うとすごくむずがゆくなる(黒歴史チクチク)。

犬に見える(犬耳になる)

定番のマンガ的表現。

犬みたいにキューンと甘えるシーンとかに、犬耳付きで描かれる。

これも聞き(読み)過ぎて略。

多用する作品はもうついていけなくなった。

かわいいを通り越して、あざといにいってしまうんよ…。

やたらラブシーンがある

最近のマンガって多いよな。

つい「またか」とか、「ヤダ、猿よぉぉ」とか冷めた気持ちになってしまう…。

永遠の昔のりぼんっ子なので、最終回でキスとか抱き合って終わるで十分なのだ(知らんがな)。

あとがきのあれ

ラノベを読んでいて、たまになんかもぞもぞするのだけれど、何がと言い表せず、オタク的だから(同族嫌悪)と大ざっぱに思っていたのだけれど、最近やっとわかった。

昔よく読んでたショートストーリーのあとがきみたいだからだ!

コピペされたりした、あるあるあれ。

登場人物の誰々が「もう知らない」、誰々が「フフフ(暗黒微笑)」、そんなこと言ってます、じゃあみんなで「バイバーイ」的なあれ。

当時も、うああと身もだえていたあれである。

読み進めていくとじわじわダメージがきて、脱落してしまうよ…。