微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

マンガ・ラノベ日記

今日も今日とて、マンガやラノベを読んでいる。

しょうもない小ネタ集である。

(ネタバレになるので、作品名は伏せる)

…いいのかな?

少女マンガ脳なので、ヒロインが悲しい目に遭って、幸せになる話(ある意味ざまあ系かも)が好きである。

そんな話がピッコマ(一部無料でマンガやラノベが読めるサイト)で、この作品を読んだ人はこれも読んでます的に、どんどん読める。

で、その作品も、ヒーローが無口で塩対応で、ヒロインが「私、嫌われてるのだわ」と別れを告げると、ひょう変してでき愛されるという定番の話だった。

この手の話は、いかにヒロインがかわいそうになるかが、大事なスパイスなので、この作品もヒーローは本当に「ああ」とかしか言わず、ヒロイン以外といる時は普通に談笑しているという。

ヒロインかわいそう…っとなる、けれど、もうひとつ思ってしまう。

このヒーローとくっついていいのかな?と。

遠くで外面のいいDV男が浮かんでしまうのだ。

一目ぼれで、お金持ちで、イケメンだろうけれど、理由があったとしても、別れを切り出された途端にひょう変するって…、DV男のハネムーン期に見えてしまうのよなあ…。

まあ、ファンタジーなので、DV男には戻らないのでいい…、のかな??

ん? どうなのかな?

またもヒロインかわいそう話を読んでいた。

今度はヤンデレ(闇多し)なヒーローが、ヒロインが「愛されてない」と思っているまま、結婚まで進んでから、「愛する君を手に入れたいから裏で手を回したんだ」と告白する。

ヤンデレやーであるけれど、冷静な私が「ん?」と思っている。

ヒロインがヒーローを好きでなかったら、別の話になるし、いくらなんでも言わなさ過ぎでしょっである。

「泣いてる君が好きだから」って、泣かしていいんか?

ファンタジーとしても、モヤモヤするわ。

かわい気不足で、好きになった弱味もわきにくいわ。

なんか好きになれない

また子供のヒロインのマンガを読み始めたとです。

絵もかわいいし、話も面白いし、楽しく読んでいたら、ヒーロー(たぶん)が登場した。

まだ赤ちゃんだから、もっと家族の触れ合いが見たいのに…、お邪魔虫ヒーローだよっと思いながら読んでいると、(余計に?)かわい気のないヒーローのなんでも知ってるよ感がしゃくに触る…。

かわいい子供が見たいのにっ。

実際の子供もこんな感じかもしれないけれども…、かわい気が足りない…(かわいい子供が略)。

ヒーローが好きになれなくて脱落しそうである…。

気に入った作品は何度でも読み返せる

話よし、キャラ良しで気に入った作品は、何度読んでも飽きない。

好きなエピソードなら何度でもリピートして読める(自分でもやばいなと思う時がある)。

このまま終わりまでおもしろいままでいて欲しい。

(たまに途中で「え?」となって、読まなくなったりすることもあるのだ…)

鈍感にも程がある

好かれてるのに気付かない…は定番の話である。

いいスパイスで、好物でもあるけれど、気付かな過ぎるのは逆にイライラしてしまう。

それも手の内なのかもだけれども…。

ちょっと鈍感過ぎると、転じてあざとく思ってしまうのだ…(心が汚れてしまった…)。

実際どうなのだろうか?

かわいくて、何かに秀でていて、ヒーローに好かれるヒロインが、そこまで気付かないものなん?

結構あからさまなのに?

普通は、気付かないって、恋愛関係になるのあり得ないと思っていて気付かない(考えない)ようにしているやつでは?

物語に野暮なことだけれども…、せっかちになってしまったのかな…。

まだまだありそうなのに

割と好きで読んでいたマンガが最終回を迎えた。

でも、まだ話の途中のような気がするのよな…な感じで…、悲しい。

この後学校行ったり、王子と会ったりのフラグがいろいろあったのに…。

こういう時は原作ノベルがあったりしたりする(その後の展開が読めたりする)のだけれど、なかったわ…(無念)。

こうなってしまった今では、1巻で1解決して展開を早めた方が良かったのかも…。

この作品は1問題を4巻で1解決だったな…、でも、待てない私でも、こののんびりは悪くなかったけれど…(イライラパートじゃないので)。

まだまだ続きが読みたかったわ…。