微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

惑いのマッチングアプリ

なんだかんだ言いつつ、とりあえず足跡(プロフィールを見た跡)といいねはチェックしている。

プロフィールを見てると、簡単に書く人もいれば、細かく書く人(仕事とか趣味とか性格とか、たまにエントリーシートのごとく事細かだったり)もいるし、ポエム的なこと(一緒に笑いたいとか手をつないで歩きたいとか)を書いている人もいる。

そして、どんな付き合いをしたいかも結構書かれている。

まずはお茶しましょうとか、話しましょうとか、短絡的でなく長期的に付き合いましょう(これはテンプレ?)とか、お互いを思いやり、滋味深い生活を送りましょう(こんなニュアンス)とかよく見掛ける。

なるほど、どういう付き合いか書くのはいいかもねと私もちょっと書いてみた。

今まではあまり書き過ぎると面倒臭そうに思われるかなとか思って、シンプルにしていたけれど、誠実そうに見えるし、書いてみるのもありかなと。

ちょこっと付け加えてみると…、あら不思議。

いいねが減った気がする。

付け加えたせいなのか、50代が尽きたのか?

それともクセ強感出ちゃった?

むむむ…、迷いが出てくる。

ここでまた追加した文を消すのがいいのか?

相手に合わせていかないと出会えないと聞くけれども…。

でも合わせられないこともあるし(だからこのザマ)。

うーん…。

気に入られるためにこびるのもなんかやだな(だからこのザマ)。

でもその上の文でもうこびてるし(できる範囲でかわい子ぶったよ)。

そのままの自分を好きになるなんて、少女マンガだけの話だけれども。

難しい…。

そこまでして出会いたいか?

誕生日を過ぎて、もうどうでも良くなってるし…。

文を消しても、いいねの人は変わらないだろうし…。

「今日もいいねなかったわ」と思うのがいいか、いいねがあっても「50代と離婚した人は尽きることがないな(納言のネタか)」と思うのがいいか。

…どっちも似たようなもの…。

まあ消すかはおいおい考えて、飽きるまでは見るか。

まだどうなったかは気になるし。

本当に、アリかナシかフィーリングでいけばいいのよ(言い聞かせ)。

アリな人がいたらラッキーで(言い聞かせ)。

で、とうとう誰もいなくなったかと思ったら、また現れた。

ほとんど50代か離婚した人たちなある日、珍しく1つ下の未婚の人がいいねをくれた。

歳も近いし、そんな変な人じゃない(大事)。

いい!というわけでもないけれど、今までよりいい(比較)。

ヤンチャな人じゃないし。

でも趣味が合わなそう…(ジワジワ)。

ちょっと揺れる…、今までが今までなので…!

うむむむ…。

でもちょっと自己紹介文にクセがあるしな…(ジワジワ)。

テレビで見た結婚相談所の人なら、「ちょっといいと思ったら行きなさい、チャンスを広げないと!」て言うだろうけれども…、行けたらこうなってない訳で…。

(こうして、いいねとマッチングゼロ記録は守られた…)

ーーー

いつも50代ガーとか、歳の差ガーとか、年下ガーとか書いているけれども、別に誰かを責めている訳ではない。

それぞれ、みんな自由なのだ。

この前、アプリのピックアップ(その日のおすすめメンバー)を見てて思った。

1、2歳を自分の歳に足しただけでも、歳取った感がすごい…。

だとしたら、彼らにとって1個上でも超おばさんである…。

怖いよ…!