微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

洗いたてのおじさんになりたい

私の目標である。

「洗いたてのおじさん」とは?

ホームセンターでたまに出会う、いい匂いのするおじさんだ。

洗い立ての服に、洗いたての石鹸の香りがする。

憧れである。

「なんだ、簡単・普通のことでしょ」と言われるだろうが、恥ずかしながらなれていない。

私はズボラなのだ(言い切るな)。

一応最低限臭くないようにしているが、常に洗いたてはできていない…。

だから毎年これが目標である。

こんな私なので、清潔感のある人は憧れである。

もちろん相手にそこまでは求めていない、無臭でいい。

しかし、そういう私はたまに臭い(自分勝手)。

おしゃれなところに行ける・行けない時がある。

若い頃はあんなに気にしてたのに、今は「まあいいか」になっている。

相手に不快感を与えないギリギリのラインを攻める感じである。

(本当は臭いかもしれないが)

マスク生活になって余計にだらけていたが、先日マスクなしで外を歩いた時。

すれ違ったおじさんがまたいい匂いだった。

先日すれ違った大きな真っ白な犬もすごくいい香りがした。

……。

せめて、無臭を目指そうと思う。