微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

転生・憑依・タイプリープに子供

これが私のピッコマ(漫画と小説が読めるサイト)ここ数年の読むジャンル(他も読んではいるけれど)。

周回遅れでハマっている。

今日は語るよ(あまり聞いてくれる人がいないので)。

一応書いておくと、「転生」はそのまま生まれ変わる話、「憑依」は物語の登場人物になってしまう話、「タイムリープ」は過去に戻ってやり直す話、「子供」はジャンルというか、子供が主人公の話である(間違ってるかもだけれど)。

大体やり直したり、復讐したりみたいなことをする。

「悪役令嬢」も入るかな?

「悪役令嬢」はこのジャンルでよくある題材で、大体ヒロインがいる世界で、ヒロインの相手に横恋慕して断罪される令嬢が悪役令嬢で、断罪されて過去に戻ってやり直す話。

この場合は大体やり直し先でヒロインと立場が逆転する。

いっぱい読んでいるが、元の世界でヒロインとくっついた相手(悪役令嬢の婚約者だったりする)とまた元に戻りたいという気になるのがわからない時がある。

「子供だね。大人になったらわかるよ」って言われたらなんも言えねえなので横に置いておく。

でもでもだって、ヒロインに心変わりした上に、処刑したりまでする人ですよ。

これは悪役令嬢だけでなく、かわいそう系(最初勘違いでヒロインに冷たくあたって誤解が解けて結ばれる)でも思うのだが、自分が好きじゃないからってやることが酷いって、人としてどうなんだ?と思うのだ。

物語なので愛情がなくならないのだろう。

物語を引き立てるためだとしても、モヤモヤする。

愛してるからって、過去とは違うからって、残虐に殺した人でいいのか?

なんであいつがいいんだよ、おいらにはわかんないや(石蹴り)である。

あと最近、子供が主人公なのが好きだ。

理由はただかわいいからである。

でも、転生とかのジャンルだと、中身がおじさんだったりすると外見がかわいくてもかわいくない。

あざと過ぎるのも良くない。

ちょうどいいさじ加減が好きだ。

よく「冷血皇帝の娘になった」的なのが結構あって、タイトル通り家族との交流をひたすら楽しみたい。

だけど、突然「五年後」と大人になってかわいくなくなるのが悲しい。

恋愛に移って家族が消えるのが悲しい…。

家族が恋愛するのを見たくない的な心境なのか?

絵がかわいくなくなるのも悲しい…。

そんなことを考えながら楽しんでいる。