これが私のピッコマ(漫画と小説が読めるサイト)ここ数年の読むジャンル(他も読んではいるけれど)。
周回遅れでハマっている。
今日は語るよ(あまり聞いてくれる人がいないので)。
一応書いておくと、「転生」はそのまま生まれ変わる話、「憑依」は物語の登場人物になってしまう話、「タイムリープ」は過去に戻ってやり直す話、「子供」はジャンルというか、子供が主人公の話である(間違ってるかもだけれど)。
大体やり直したり、復讐したりみたいなことをする。
「悪役令嬢」も入るかな?
「悪役令嬢」はこのジャンルでよくある題材で、大体ヒロインがいる世界で、ヒロインの相手に横恋慕して断罪される令嬢が悪役令嬢で、断罪されて過去に戻ってやり直す話。
この場合は大体やり直し先でヒロインと立場が逆転する。
いっぱい読んでいるが、元の世界でヒロインとくっついた相手(悪役令嬢の婚約者だったりする)とまた元に戻りたいという気になるのがわからない時がある。
「子供だね。大人になったらわかるよ」って言われたらなんも言えねえなので横に置いておく。
でもでもだって、ヒロインに心変わりした上に、処刑したりまでする人ですよ。
これは悪役令嬢だけでなく、かわいそう系(最初勘違いでヒロインに冷たくあたって誤解が解けて結ばれる)でも思うのだが、自分が好きじゃないからってやることが酷いって、人としてどうなんだ?と思うのだ。
物語なので愛情がなくならないのだろう。
物語を引き立てるためだとしても、モヤモヤする。
愛してるからって、過去とは違うからって、残虐に殺した人でいいのか?
なんであいつがいいんだよ、おいらにはわかんないや(石蹴り)である。
あと最近、子供が主人公なのが好きだ。
理由はただかわいいからである。
でも、転生とかのジャンルだと、中身がおじさんだったりすると外見がかわいくてもかわいくない。
あざと過ぎるのも良くない。
ちょうどいいさじ加減が好きだ。
よく「冷血皇帝の娘になった」的なのが結構あって、タイトル通り家族との交流をひたすら楽しみたい。
だけど、突然「五年後」と大人になってかわいくなくなるのが悲しい。
恋愛に移って家族が消えるのが悲しい…。
家族が恋愛するのを見たくない的な心境なのか?
絵がかわいくなくなるのも悲しい…。
そんなことを考えながら楽しんでいる。