微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

未だに消極的

私は消極的である。

「そんなんじゃ生きてけないよ?」と言われるが、なんとか生きている(開き直り)。

以前テレビで、コンビニの自分でいれるコーヒーを初めて頼んだが、いれ方がわからなくて、聞くこともできずそのまま店を出て、公園でただ座ったという話(うろ覚え)を聞いて、すごく共感した。

他に客がいなければ聞くが、混んでいればたぶん同じことをしているだろう。

同じ感じで、コンビニで何かするスムージーを飲んでみたいが、よくわからないので未だに飲んだことがない…。

(いれてくれるローソンが好きさ)

変にプライドが高い気取り屋なので、なんかできない人感をさらけ出せないのだ。

あと、ポイントやクーポンもなかなか使えない。

ポイントを貯めるのが好きなくせにである。

なんかあさましいなと恥ずかしくて使えないのである…。

対面でないネットショップか、「ポイント使いますか?」と聞かれた時でしか使えない。

また、お店で注文したものがなかなか出てこない時は何も言わずに待つのみである…。

最悪、忘れられた感に打ちひしがれて、店を出るまである。

これでも若い頃と比べれば、歳をとって図々しさが身についてきてましになっているが、変わりたくない気持ちもあるのだ…。