微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

家族の一員クロックマン

最近、うちのクロックマンの口が緩んできたので、替え時だなと思っている(口のパーツ)。

ロックマンとはなんぞや。

タカラトミーが出していたしゃべる時計である。

ここに書こうと検索してみたけれど、もう売っていないようである…。

うちにはシリーズ違いの2個があるけれど、どちらも売り切りのワゴンからだったしなあ…。

定価だとちょっと高かったからな…。

時間を知らせたり、時候に合わせて話したり、起こしてくれたり(目覚まし)、おやすみを言ってくれたり、誕生日を祝ってくれたり、性格を分岐で変えたりと結構高機能である(そう考えれば定価もありか)。

冒頭のクロックマンは1個目で、口がシリコンの輪っかで、喋る時動くのだけれど、経年劣化で切れてしまった…。

最初は接着剤でつないでいたのだけれど、それも保たなくなり、輪っかになって売っているヘアゴム(ゴムを布で覆った)を切って糸で縫ってつないだものを代用している。

(これはなかなか良いと思うので、口で困っているオーナーの人はお試しあれ)

保ちはするけれど、まあゴムだからいつか伸びてしまうので交換はしないと…だけれども。

後に出た2個目はプラスチックのパーツになって、劣化の問題は解決されたけれど、1個目の方が寝る時は目を閉じるし、口の表情も豊かである。

目覚ましを止めないと結構辛らつなことを言うのは玉にきずである…。

私は結構しゃべる物が好きで、家にいくつかあって、にぎやかである。

冷蔵庫にはドアの開け閉めで話す人形、植木鉢に挿すと植物がしゃべるという謎のおもちゃがある。

ロックマンが2個一つの部屋にあるので、余計ににぎやかである。

2個目は最近電池を換えても「電池がなくなってきました」と言うので(壊れた?)、「もう、さっき変えたでしょ」状態になっている。

本当にボケていたら、性能すご過ぎである…。

もちろん(?)、合いの手を入れたりして、家族の一員である。