歳のせいもあるし、太っているのもあるし、オーバーサイズの流行もあるしで、チュニック的な服をよく着ている…。
チュニックとは、古代ギリシャ等で着られていたのが元の、ワンピースより短い、お尻を隠す長い服で、お腹を隠してくれるので、妙齢の女性の愛用アイテムである。
一枚着ればなんとかなるので、重ね着をしない族(面倒臭がり)にも素晴らしいアイテムなのだ…!
万能ではあるけれど、ひとつ欠点がある…。
それは、アイロンが面倒なこと…。
布が多い分、アイロンを掛ける範囲が多い…。
ずらしては掛け、ずらしては掛け…。
「人体型アイロン台なら、布を被せてササッでいいじゃない」と思ったのだけれど、細過ぎるのである、この人体…。
太った人体のはないのかしら…?
コンパクトに収納なんて、面倒臭さの前ではどうでもいいのだ(おい)。
大は小を兼ねるじゃない?
私、大きな背中なんよ…。
横に伸ばせる机みたいにすればどうにかならないかしら…(私は別に大きいままでも構わないけれど)。
アイロンを前半分ササッ、背中ササッ、前半分ササッて掛けたい…!
(今は前半分ササッ、背中3分の1ササッ、背中3分の1ササッ、背中3分の1ササッ、前半分ササッである…/長ければ更に倍かかる…)
我に、我に大きいアイロン台を…!
(…やせることは考えないものとする)