微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

チュニックのアイロン掛け

歳のせいもあるし、太っているのもあるし、オーバーサイズの流行もあるしで、チュニック的な服をよく着ている…。

チュニックとは、古代ギリシャ等で着られていたのが元の、ワンピースより短い、お尻を隠す長い服で、お腹を隠してくれるので、妙齢の女性の愛用アイテムである。

一枚着ればなんとかなるので、重ね着をしない族(面倒臭がり)にも素晴らしいアイテムなのだ…!

万能ではあるけれど、ひとつ欠点がある…。

それは、アイロンが面倒なこと…。

布が多い分、アイロンを掛ける範囲が多い…。

ずらしては掛け、ずらしては掛け…。

「人体型アイロン台なら、布を被せてササッでいいじゃない」と思ったのだけれど、細過ぎるのである、この人体…。

太った人体のはないのかしら…?

コンパクトに収納なんて、面倒臭さの前ではどうでもいいのだ(おい)。

大は小を兼ねるじゃない?

私、大きな背中なんよ…。

横に伸ばせる机みたいにすればどうにかならないかしら…(私は別に大きいままでも構わないけれど)。

アイロンを前半分ササッ、背中ササッ、前半分ササッて掛けたい…!

(今は前半分ササッ、背中3分の1ササッ、背中3分の1ササッ、背中3分の1ササッ、前半分ササッである…/長ければ更に倍かかる…)

我に、我に大きいアイロン台を…!

(…やせることは考えないものとする)