微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

蘇る黒歴史

思い出したくないことを不意に思い出すことがよくある。

黒歴史や失敗したことや、知ったかぶりをしたこととか、恥をかいてしまったこととか、調子に乗って余計なことを言ったとかの嫌な事をちょっとしたすき間に思い出して「あーっ」と心の中で悶絶する。

どうしてそんなことばかり思い出すのか。

検索してみたら、危機管理が高すぎる、ネガティブ思考、過度に失敗を恐れているとなるらしい。

確かに、当てはまりまくっている。

また、共感性羞恥が強いので、親しい人の黒歴史まで思い出して悲しくなってしまう。

前にも書いたが、若い人のマンガにも自分の黒歴史を思い出して、いてもいられなくなって読めない。

黒歴史中なら面白く読めていただろうに…。

そして恐ろしいことにいい歳になった今も黒歴史を刻んでいて、思い出しては悶えている。

もう、まだ成長中だと思ってやり過ごすしかないだろうな…。