微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

薄毛と雨

雨には極力濡れたくない。

酸性雨世代(酸性雨に濡れると溶けると言ってた世代)だからではない。

濡れると濡れネズミみたいに薄毛が目立つのと、髪がクリンクリンのブサイクエンジェルになってしまうからである…(ぐぬぬ)。

湿気は大敵である。

歳を重ねるにつれ、髪の毛の太さが細くなって、前髪から頭頂部が薄くなっている…。

気づいた時、髪を結んでたからこうなったのかと解いてみたが、戻らない…。

色々検索したりして、静電気が起きないように天然素材のブラシに変えてみたり、マッサージするブラシを買って揉んでみたり、あれやこれやしてみた。

毛先が細くなっている短めの抜け毛は良くない抜け毛らしい。

まだ成長中で本来はまだ抜けてはいけない毛だという。

たまに短い抜け毛を見つけると確認している(確認したところでどうにもならないけれど)。

育毛剤の歴史もできた…。

今は頭皮の赤み(炎症)を抑える方向で使っているが、目に見える効果はない…。

でも信じている、プラセボでも効いてくれることを…(夢幻)。

結局ほとんどが遺伝で逃れられないとしても…(家族みんな薄毛)。

…辛い。

毛が抜けているのもあるが、毛が細くなっていることもある。

若い頃はしっかりしていたはずが、細くてパサついている。

足やあごに生える毛は立派なのに…(この毛を頭に持っていきたい)。

男性ホルモン受信中(ワッキー)したくないのに。

そこでエクオール(大豆イソフラボン的なもの)のサプリメントを飲んでみる。

効果は…、なんとなく進行が止まっているような?(見ないようにしているだけかもだけれど)

シャンプーによっては、なんとなく毛が太くなった?と思えることもある(気のせいかもしれないが)。

あとは、とにかくふわっとさせたり、分け目を線ではっきりつけたりしている。

髪がベタついていたり、分け目もぼんやりさせると頭皮が見えてしまうのだ。

そうはいっても、太陽の光が当たると透けたり、どう分けても隠れない時(地獄)もあるけれども…!

あとは補修効果のあるトリートメントと整髪料でブサイクエンジェルになるのを防いでいる。

しかし、ここ最近、雨だけでなくて寝汗でもすぐにクリンクリンになってしまう…(ぐぬぬぬ)。

ちょっとの湿りでも伸びかけの髪だと80年代の人みたいに横にシュッシュっと跳ねる。

ストレートパーマをかけた方がいいかな…?とたまに考えている…。

副作用のない夢の毛生え薬ができるのが先か、カツラをかぶるのが先か…!?

また髪のケアの研究をしなくては…。