微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

気になる頭

先日、本屋さんに行って、レジで会計後、商品を袋に入れてもらっている間、無になっていたら、隣のレジの客の男性がポイントカードいりませんとか言っているのが聞こえた。

ちょっと変わったイントネーションだなあと、なんとなく足元を見たら(ジロジロ顔は見られない)、赤いスニーカーにジャージ姿で、学生かな?とかぼんやり思う。

そして会計が終わり、店を出るところでさっきの男性が前を通り過ぎた。

あ、さっきのと、後ろ姿を見ると、つむじがちょっと怪しい。

肌色の面積がちょっと大きい…。

他はフサフサなのに…。

危ないぞ…と思うけれど、言われたくないだろう(私も言われたくない)。

頭頂部って見えないよね…。

わかったとしてもどうもできないし…。

もしかすると、彼と私の後ろの人も、あの二人やばいなと思っているかもしれないと自分を笑う…。

以前一度、勇気を出して、部分ウィッグを買った時におまけで付いてきた、頭頂部をチェックできる鏡(4面鏡)で見てみたことがあった。

まあ普通に見える範囲でわかっている感じだった(ちょっと薄いかな程度…)。

しかし、怖くてそれ以降は見ていない…。

わかったとしても、どうも略。

洗面所に日が入る時、鏡を見ると、分け目がきらっとしてるのは知っている…(ツルピカの気配)。

効果のある毛生え薬の誕生を切に願っている…!