微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

捨てられない物ばかり

断捨離とか、生前整理とかよく聞く話である。

私より結構年下の独身仲間(勝手に仲間にしている)も言っていて、ええ…である。

まだ若いじゃない?とか、物欲がなくなったら、なんの楽しみもないやん?とか思っている。

…でも最近、親や親類が少なくなり、天涯孤独な未来がチラと見えてくると…。

もうちょっと身軽になっておいた方がいいかなと思い出したとです…。

物欲もちょっとセーブしてるし…。

でもっ、まだまだだよっ。

せめぎ合ってるよっ。

歳はとりたくないな…(よよよ)。

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タイトルがあまり触れられてないので、捨てられない物をひとつ。

それは、大きなヒヨコのぬいぐるみ(クッション?)…。

10年以上前に買って、名前を付けて可愛がっていて(昼寝時の枕)、パイル地なために洗濯などで毛が無くなって生地が薄くなり、穴が空いたらつぎはぎして、かなりボロボロである…。

他人なら触りたくない感じになっている…(触らせないしっ)。

まだ現在も近い商品が売られているけれども、魂が宿っているので(??)、買い替えたらそれは彼女なのかと、できないのである…!(ウエッティ)

しかも、買った当時の思い出(あの時楽しかったなとか、隣のデパート無くなっちゃったなとか)や、あの頃はみんな元気で生きてたなとか、私も若かったなとか、狂おしいいろいろが詰まっている…。

えいやっとなるには、もっとボロボロにならないと無理そうである…。