微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

プラスチックのもらいサビ

乾燥がすごいので、放置していた加湿器を使おうと拭くことにした。

カビとか生えてたらやだなと思って開けてみたら、カビというより乾燥してパリパリになっている…。

確かに、何ヵ月も放置していたら、水も無くなって、カルキ的な物が残るか…。

あららと拭いていると、金属部分がちょっとさびている…。

やばいと何度も拭けば、ほとんど目立たなくなった。

良かったと別の部品のカルキ的な物をゴシゴシしていたら、金属のカバーとの溝がちょっと黒い。

これこそカビか?とこすっていると、金属のカバーがちょいちょいちょっとずれる。

少し浮いているので、外せるかとエイっとやると、内側がちょっとさびていた…。

そして、カバーされていたプラスチックの部品も、もらいサビしている…。

しかし、何度拭いてもさっきほど取れない…。

ふと、お風呂場の床へのもらいサビで苦労したことを思い出す。

…いろいろやったけれど、薄く残ってるよな…。

もう見て見ぬふりを決め込んでいるあれ…。

夜中なので、寒い脱衣所までその時買った洗剤を取りに行くのも面倒なので、とりあえずサビだけ取ろうと、近くにあった仏具を磨くために買った金属磨きを、ドライの床ワイパーシートに付けて(これだとボロボロになったりしにくい)、こするとサビが取れた。

で、もしや同じ成分(サビ)なら取れるかもと、プラスチックのもらいサビも根気よくこすれば…、取れた、取れたよ!

ワーイ!

お風呂場の床と違ってツルツルしてたからかもだけれど。

クレンザーでもいけると思うけれど、金属磨きの方が粒子が細かくて、傷が小さいかも?

この方法はお風呂のもらいサビの時には見つからなかったので、もしかしたら誰かの役に立つかもと書いておく(うまくいかなかったらすまぬ)。

面倒くさがってサビさせ、面倒くさがってサビを取る…、プラスじゃないな、まだマイナスだな…。