乾燥がすごいので、放置していた加湿器を使おうと拭くことにした。
カビとか生えてたらやだなと思って開けてみたら、カビというより乾燥してパリパリになっている…。
確かに、何ヵ月も放置していたら、水も無くなって、カルキ的な物が残るか…。
あららと拭いていると、金属部分がちょっとさびている…。
やばいと何度も拭けば、ほとんど目立たなくなった。
良かったと別の部品のカルキ的な物をゴシゴシしていたら、金属のカバーとの溝がちょっと黒い。
これこそカビか?とこすっていると、金属のカバーがちょいちょいちょっとずれる。
少し浮いているので、外せるかとエイっとやると、内側がちょっとさびていた…。
そして、カバーされていたプラスチックの部品も、もらいサビしている…。
しかし、何度拭いてもさっきほど取れない…。
ふと、お風呂場の床へのもらいサビで苦労したことを思い出す。
…いろいろやったけれど、薄く残ってるよな…。
もう見て見ぬふりを決め込んでいるあれ…。
夜中なので、寒い脱衣所までその時買った洗剤を取りに行くのも面倒なので、とりあえずサビだけ取ろうと、近くにあった仏具を磨くために買った金属磨きを、ドライの床ワイパーシートに付けて(これだとボロボロになったりしにくい)、こするとサビが取れた。
で、もしや同じ成分(サビ)なら取れるかもと、プラスチックのもらいサビも根気よくこすれば…、取れた、取れたよ!
ワーイ!
お風呂場の床と違ってツルツルしてたからかもだけれど。
クレンザーでもいけると思うけれど、金属磨きの方が粒子が細かくて、傷が小さいかも?
この方法はお風呂のもらいサビの時には見つからなかったので、もしかしたら誰かの役に立つかもと書いておく(うまくいかなかったらすまぬ)。
面倒くさがってサビさせ、面倒くさがってサビを取る…、プラスじゃないな、まだマイナスだな…。