微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

秋冬のかなしい指先

乾燥する秋冬になると、私の指先はかなしい感じになる…。

気付けば爪の白い所がいつのまにか無くなっている…。

夏の間に育てたいい感じの形になっていた爪が、賽の河原で積み上げた石を壊されるが如く、リセットされるのである…。

指のきわにヒビが入って、ニットやら下着やらに引っ掛かり、痛っとなることもある…。

おかげでパンツの上げ下げは手をグーの状態でしている。

…これって前も書いたな…。

いつもどれかの指にヒビが入り、大きく入ってなければ切るので、哀れな形になっている…。

大きく入った場合は、引っ掛けてめくれると痛いので、小さなばんそうこうを貼って、伸びるのを待つ。

指もひび割れて、マイクロファイバーのタオルを触るとガサガサ引っかかる…。

これが嫌いなので、マイクロファイバーのタオルは使わない。

ハンドクリームをこまめに塗って入るけれど、それからは逃げ切れていない…。