微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

欠ける爪に秋を実感する

髪の毛が汗や湿気でくりんくりんにならないいい季節になったと同時に、爪が欠ける季節の到来である。

(かなしい実感…)

きれいな爪を目指して、絶賛セルフ育爪(爪をきれいな形に育てる)中なのだけれど、なかなかいい感じになったなと思ったら、ヒビが入って欠けるという、石を積んだと思ったら鬼が崩しに来るみたいなことを繰り返す嫌な季節である…。

歳をとると乾燥しがちで、爪ももろくなるのだ…。

いつのまにか爪の端に割れ目ができて、何かに引っ掛けて痛たっとなることがしばしば起こる…。

この場合は結局バンドエイドを貼って、切っても大丈夫な長さに伸びるまで待つしかない…。

…今現在も割れ目ができている(ぐぬぬ)。

だから、思い出してはスマホで「育爪 方法」とか検索している…。

本当は洗い物の時にゴム手袋をするといいらしい。

しかし、はめて外して乾かして手を洗うとか面倒なのよ…。

妥協して、洗い物の前に水を弾くハンドクリームを塗るまではしているけれども…。

元々、コロナ前からアライグマのごとく、手洗いをしていて(おかげか風邪はほとんどひかない)、その後ハンドクリームをすればいいのだろうけれど、洗ったままなのも拍車をかけているだろう…。

ハンドクリームって面倒よね…。

あとは一応負担をかけないように、爪切りでなく爪やすりを使ったり、爪が割れたり引っ掛からないようにズボンをはく時は手をグーにしてズボンを上げたりしている…。

あとはがさつな動き(爪が割れる原因)をしないことと、面倒臭さとの戦いである…(負けてる)。

きれいな手の人は努力のたまものだと尊敬しかない。

寝ている時にハンドクリームを塗ってくれる小人さんがいたらなあ…。