微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

久々にヤケドした

自炊をしてると、はねた油とか、ちょっと隣の鍋のふちに当たるとかでたまにヤケドする。

といっても、水につけるほどでない感じで、水ぶくれも跡も残らない、軽い軽いヤケドである。

しかし、先日久しぶりに跡の残るヤケドをしてしまった…。

これも料理中に、隣の鍋のふちに当たってしまったやつである(学習しない奴)。

結構熱かったので、さっと水に当て、「あー、がさつ過ぎでしょ」とか思いながら料理を続けていると、ヒリヒリしてきて、面倒だけれどオロナインを塗りに中断した(何でもオロナインを塗る家)。

そしてまた料理に戻り、食卓に出来上がった物を並べながら、ふと火傷した腕を見ると、鍋のふちの形で赤くなっていた。

あららと思いつつ、オロナインで保湿されたおかげか、ヒリヒリも治っていたので、その日はそのまま眠った。

そして翌日、見てみると赤くなっていたのが薄いかさぶたのように紫茶色くなっている(そんな色あるのか)。

寝ている間に修復されてるのだなと、己の身体の力に感心し、薬を塗った。

それから今日まで、日に日にちょっとずつグロい茶色の部分がはがれて、赤い皮膚が見えてきている。

形が5ミリ幅のきれいなラインなので、まるでタトゥーのようである。

タトゥーしてると思われないかしらとちょっと心配するぐらい…。

跡が残らないよう祈っている。

頼むよ、私の治ゆ能力…!

薬を塗って寝て、応援するのみである。

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それから2日後、掃除中にそこを擦ってしまい(がさつ)、薄いかさぶたのような皮がめくれ、水とか当たったらしみそうな感じになってしまった…。

ので、裸のままはイカンと、家にあった貼ると早い治ゆを促すというバンソウコウを貼ることに。

サイズが普通サイズで大丈夫かなと思ったけれど、慎重に貼ればかろうじて覆うことができた。

透明で、体液が出ていると白くなるのが見えるので、「どんどん大きくなってるー」とつい何度も見てしまう。

はがれたら菌が入るので貼り替えないといけないらしいけれども、貼り直しではがれた所も新たに白くなっている…(むぐぐ)。

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説明書によれば、バンソウコウを「引き伸ばすように軽く横に何回か引っ張り、ゆっくり」はがすといいらしい。

…もうあと1回くらいで貼るのを止めようかなという頃に確認した。

最後にやってみるわ。