微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

女子なのか男子なのか

会社の人(男性)に、門外の人からの感想が聞きたいと、新商品を見せられた。

そうですかと感想を言ったら、「いやこれはこうだから」とか、いちいち否定される…。

よく女性に「こっちとこっち、どっちがいい?」と聞かれて、どっちを選んでも「ええ?」って言われて、よくわからないわってやつ?

男性も歳とるとフェミニン(男か女かわからない人)になるしな、確かにこの人その気があったわと失礼なことを思ったとです。

(ちゃんと心の中だけでだよっ/顔には出てない…はず…)

同じ話をぐるぐる(ループ)するのって、老化現象かな…、結構前からそうだったかな。

まあその頃もおじさんだったよなとか思いながら、「じゃあそれでいいですね(お前がそう思うならそうなのだろう)」とつい言ってしまうおばさんな私。

かわい気はとうになくなっている…、いや、昔からなかったかも…。

で、その後、女子かよとか思っていたら、…あれ、これってただ肯定して欲しいだけだったのかなと思い出した。

父が何かをドヤ!した時、何か否定的な事を言うとめっちゃ機嫌が悪くなったことがよくあった(理不尽/気が利かない娘)。

じゃあ聞かないでと思うのだけれども…。

これもよく聞くけれど、女性が相談してきた時に、男性が「ああしたら」とか具体的な解決策を言うのを求めてなくて、ただ聞いて欲しいというやつ。

男性もそうじゃないかっ。

(それとも会社の人や父が女性っぽいだけ?)

毎回「失敗した」となるけれど、忘れた頃にまたそのシーンに出くわすのよな…。

それをさっと察知できず、できたとしてもほめられないからこのザマなのか…。

自分、不器用ですから(開き直り)。