関西に住んでいた頃、学校に行く前に見ていた、朝のテレビ番組の、コマーシャルとつなぐ時に毎回聞いていたこの言葉(記事タイトル)を、今も覚えている(音楽と共に)。
まだあるのかしらと検索したら、今も言っているのかわからないけれど、番組はあるようである。
たまにつぶやいている、すごい昔の事なのに…、三つ子の魂百までか。
ふと思い出しただけで、書きたいのは朝のゴミ捨ての話である。
私は着の身着のままな部屋着で行くため(いつもそうだな…?)、朝のさわやかな人に会いたくなくて(恥ずかしいから)、早朝に行っている。
(恥ずかしいなら着替えなさいよなのだけれども)
誰もいない道を行くのは気持ちいい。
さわやかな晴れの日は、帰り道、朝の光を浴びながら深呼吸してみたりする。
…ちょっと意識高い人みたいじゃない?
着の身着のままだから、変な人の方になってるか…。
たまにどこかの家で、お弁当なのか朝食なのか、卵を焼いている匂いがする時もある。
そんな時は朝から精が出ますねとか心で言っている(私は焼かないっ)。
また、たまに、どこかの家の臭いがする時がある。
そういう時は深呼吸しない。
夜にこもった生活臭なので…。
また、たまに、田舎なせいか、風向きによってか、遠くの豚舎の臭いが届く時もある。
もちろん、深呼吸しない(臭い)。
1キロは離れているはずなのに…、すごいよね。
もっと、草原の香りとか、花の香りとかが届いて欲しいけれど、ないから仕方ないか…。
夏の夜明けが早い時期は、犬とかと散歩する人に出会って、ドキッとしている(向こうもしてるかも?)。
すれ違う時は「ども…」という感じで会釈する。
いい歳した大人が、思春期の学生みたいでアレだけれども、自分、不器用なんで…(開き直るな)。
近所とはいえ、どこに住んでいる人なのかわからないレベルの人にまで、親し気にできるメンタルはない…(あいさつされれば返すけれども)。
すれ違わない時は、気付かないふりで、かつ不審者じゃないですよの振りをしている…。