微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

おはよう朝日です

関西に住んでいた頃、学校に行く前に見ていた、朝のテレビ番組の、コマーシャルとつなぐ時に毎回聞いていたこの言葉(記事タイトル)を、今も覚えている(音楽と共に)。

まだあるのかしらと検索したら、今も言っているのかわからないけれど、番組はあるようである。

たまにつぶやいている、すごい昔の事なのに…、三つ子の魂百までか。

ふと思い出しただけで、書きたいのは朝のゴミ捨ての話である。

私は着の身着のままな部屋着で行くため(いつもそうだな…?)、朝のさわやかな人に会いたくなくて(恥ずかしいから)、早朝に行っている。

(恥ずかしいなら着替えなさいよなのだけれども)

誰もいない道を行くのは気持ちいい。

さわやかな晴れの日は、帰り道、朝の光を浴びながら深呼吸してみたりする。

…ちょっと意識高い人みたいじゃない?

着の身着のままだから、変な人の方になってるか…。

たまにどこかの家で、お弁当なのか朝食なのか、卵を焼いている匂いがする時もある。

そんな時は朝から精が出ますねとか心で言っている(私は焼かないっ)。

また、たまに、どこかの家の臭いがする時がある。

そういう時は深呼吸しない。

夜にこもった生活臭なので…。

また、たまに、田舎なせいか、風向きによってか、遠くの豚舎の臭いが届く時もある。

もちろん、深呼吸しない(臭い)。

1キロは離れているはずなのに…、すごいよね。

もっと、草原の香りとか、花の香りとかが届いて欲しいけれど、ないから仕方ないか…。

夏の夜明けが早い時期は、犬とかと散歩する人に出会って、ドキッとしている(向こうもしてるかも?)。

すれ違う時は「ども…」という感じで会釈する。

いい歳した大人が、思春期の学生みたいでアレだけれども、自分、不器用なんで…(開き直るな)。

近所とはいえ、どこに住んでいる人なのかわからないレベルの人にまで、親し気にできるメンタルはない…(あいさつされれば返すけれども)。

すれ違わない時は、気付かないふりで、かつ不審者じゃないですよの振りをしている…。