微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

女子の気持ちがわからない

学生を見かけるといろいろ思う。

ツヤツヤな髪(若さ)をうらやんだり、寒くないのかなとか(どうして学生って薄着なのだろう…/若さ?)、私は足が太かったなとか(今もだ…)、高校で共学に行ってたら男子と帰ったりする世界線があったかなとか(ないな…)。

あと、つい女子の靴下の流行チェックはしてしまう。

ルーズソックスブームにかすっていた世代なので…。

ブームはあったのだけれど、校則できっちり指定していたので、一部の人(おしゃれな人かギャル)しか履いていなかったし、地味グループに属していたので、余計見ることが少なかった。

ソックタッチはルーズソックスでなくても使う人は多かったけれど、我ら地味グループは使ってなかったぜ。

なぜそこまでこだわるのかもわからず、ずれたらあげればいいじゃない派だった…。

それでも周回遅れミーハーなので、履いてみたくて大学生の時買ってみたけれど、1、2度履いて満足した…。

そもそもミニスカートを履かないので(我ら地味グループ略)、似合わないのだ…。

ここ数年はくるぶし丈の靴下が流行っているようである。

短いスカートはまあなんとなくわかるけれども、その靴下の良さが今ひとつわからない…。

以前検索したら、足が長く見えるらしいのだけれど…。

冬寒くない?と見ている…。

私が中学生だった頃も、謎の流行りがあった…。

「セーラー服のスカーフを小さく結ぶほどかわいい」である。

結んだ先がちょこっとなっているほどいいと、せっせと結ぶ女子を横で見ていた。

私?

私は入学時にそれをしたら先輩に目をつけられるといううわさが怖くて、高学年になってもしなかった…。

あと校則はしっかり守る派だったのもあるけれど、それがどうしてかわいいのかはわからなかった…。

逆に普通に大きい方がかわいい派でだった(そっちの方にこだわっていた)。

そういえば、冬の学生の薄着は私の時もあったな。

カーディガンまでが良くて、コートはださいっていう…。

禁止されていないのに、寒くてもみんな頑なに着なかった…。

謎のおしゃれ心…。