微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

やっちまったな(マンガ)

この前、ピッコマ(マンガやラノベが読めるサイト)で読んだマンガで、「やっちまったな…」というシーンがあった。

(ネタバレになるので作品名は伏せてふんわり書くよ)

1日1話読める作品で、前日も表紙と違うタッチの展開に「どうなっちゃうんだ!?」と思っていたのだ…。

そして今日である。

「やっちまったな…(ズーン)」である…。

このやり場のない気持ちをここにぶつけるわ。

その作品はよくある姉が妹にはめられて、嫌われ貴族に嫁ぎ幸せになるやつで、表紙もほんわかした少女マンガ的で、今までそんな感じで展開していた。

そして例の前日、姉(ヒロイン)にしっとした妹が現れ、姉の夫に媚薬を飲ませ、セクシー下着で関係を迫ったのだ。

まあ、こういうシーンってよくあるのだけれど、ほんわかタッチだったのに、いきなりタッチ変わり過ぎなセクシーさなのだ。

妹そんなに豊満だったの!?(姉なんてまだ少女みたいなのに)

「えっ?」である。

「突然どうした!?」となりながらも、「いやいやー、いつものように阻止されるでしょ」と思って次の日続きを読んだら、事後(二人とも全裸)である…、そこまで描かんでも…。

やっちまったな…(色んな意味で)。

ほんわか少女マンガだと思っていたのに、いきなりレディコミはやめて…!(心の準備できてないよ…!)

もしやこれ、「(たまにエグい作品がある)中国や韓国のやつ?」と確認したら、日本のだった…。

そうね、日本もたまにエグい少女マンガあるよね…。

ズーンである…(しばらく読むの休むわ…)。

ズーンついでにもうひとつピッコマのやっちまったな…シーンを書く。

こちらはタイムリープもので、過去に戻ったヒロインが復しゅうを誓う作品だった。

閉じ込められていたヒロインの精神の成長を見守っていた。

それまで復しゅうを誓ってはいるが、周囲の優しい人たちに心を開き始め、まだ殺しまではしていなかったヒロインが初めて殺人をしたシーン…。

「やっちまったな…」である(ズーン)。

見守ってきただけに取り返しのつかない罪を犯してしまったのはズーンである…。

心構えのない衝撃やギャップに弱いようである…。

なんでや…。

ーーー

最初のやっちまったはその後未遂と判明(ふう)。

疑ってごめんよ…。