微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

ネットゲーム

数年前、若い仕事仲間が「ネットゲームしないんですか?」と壊れたレコードのように言っていた(話題ないんかい、ごめん…)。

その度、「いや、してないよ」と答え、「何かしてるの?」と聞き返せば、「私もしてないんです」と答えられる(話題ない略)。

毎回のように聞かれて洗脳され、暇な時に「どんなもんかのう」とネットをさまよってみた。

ちなみに私のゲーム史は、ファミコンマリオブラザーズと適当に買ったゲームくらいで(どちらもクリアしていない…)、PCゲームもぷよぷよときメモ的なCDゲーム(安い)しかしてないし、未だにDSやWiiしか持ってないし、テトリス的なのと音ゲー太鼓の達人をごくたまにするという…。

あとはWindowsに入っているソリティアとかのゲームをするか、ネットではたまに思い出しては単純なパズルゲームとか、Googleのイベントゲームとかしかしていない。

「なんか無料のやさしいゲーム(怖いやつとか負けたら悔しいやつは嫌い)でもしようかな」と探してみると、手頃なのを見つけた。

ガーデンスケイプである。

平和な謎解きっぽい単純な感じが気に入って始めたのだが、10分の8はパズルゲームだった…、まあパズルゲーム好きだからまあいいけれども。

時間が経つと5回分無料でできるし、待ってコツコツとやっていた。

当初は「課金ってヤバくない?」派だったが、課金をしている…。

最初は「もっとしたいな」とプレイ回数が貯まるのが待てずに少額だしと課金。

しかし、しばらくして「あ、これヤバいやつだ」と気づいてやめる。

途中、アイテムとかがもらえるというミニゲーム(最初は無料、途中で「まだ続けるなら…」となる)が始まり、さらに「あ、これヤバい略」と変な汗が出て、「危なっ」と思いとどまった。

で、1ヶ月とかの単位で5回プレイが8回プレイできてアイテムがもらえるという課金のみに至った。

人が作った物をお金を払わずに使うのはなんか人としていけないなと、サブスク的な感じである(言い訳)。

買い切りのゲームをした方が無駄がないとかは考えないことにする、毎月雑誌を1冊買っているようなものだと思っている、楽しんでるし(言い訳)。

ゲームで貰ったコイン(無料)のみで延長(必ずあと1回で勝てる時のみ)やプレイを買うと決めている。

…年に2回くらいは買ってしまうけれども…。

ゲーム内で主人公の友人たちが結ばれていくのを何度も見送り、「人の家の庭で何しとんじゃい」とひがみながらも…。

そんな感じで今も飽きずにコツコツしている。