この前、衣替えしたとです。
まあ、面倒くさがりなので、去年の秋物もそのままあって、それを着たらいいやんと思ったけれど、やっぱり夏に向かっていく春物と、冬に向かって行く秋物って違うよね…。
ファッション雑誌読んでるとこのブログ始めに書いてたくせに、この体たらくである…。
いや、読んでいるおかげか、デザインが古くなったというのはわかる(一部)。
あと、歳をとったせいか、気に入っていたけれど、突然似合わなくなったと感じることもある。
無とん着寄りではあるけれど、服が好きなので、どんどん増えて、しまう場所がない…。
ので、断捨離やっとなるのだ、衣替えついでに。
でもさ、捨てられないよ(だからこのザマ)。
やせたら着るのだなんて残しちゃったりする。
学生じゃなくなってから、太りはするけれど、やせはしてないのに…。
大病でもしない限りやせないだろうなと思いながら、夢見ちゃうのよ、乙女だもの。
でも、さすがに今回はしまう場所がもう少し欲しいので、捨てた。
やせたら買うんだってことにして…(そんな日は来るのか?)。
断捨離らしく、とりあえず全部出して、分けてみた。
奥の方に入ってた、もう入らんやろなやつも捨てだ(年々太ってるってことよ…)。
あと、気に入って着てるけれど、くたびれてクタっているのも、エーイと捨ててやる。
この歳で、このずんぐりむっくりな私が、見すぼらしい格好してたら、余計哀しゅうが出てしまうから…。
今回はやる気である。
しまい込んで行方不明になっていた服も出てきたので、着てみよう。
…でも、でも、まだ全然しまえない…。
ないと思ってちょこちょこ買った部屋着とか、パジャマが大量に出てきたのよ。
あと、やせたら着ようと捨てられないコートも場所を取るし…(結局残してるやつ)。
もう、着てみた時に、似合うか似合わないかで整理することにするわ…。
ーーー
ついでと、死んでだいぶ経つ父の服もエイヤと整理することにした。
すでにほとんど整理してはいたけれど、死ぬ前によく着ていた、見れば父を思い出す物は残していたのだ。
しかし、母も別に要らんよと言うし、私では着られないし(父はやせていた…)、もう7回忌もとっくに過ぎていて、もういいかなと、古着回収に出すために、洗濯をした。
洗濯物を干していたら、まるで父がいるみたいで、狂おしくなってしまった…。
正直、生きている時はちょっと苦手だったけれど、やっぱりいないと悲しい存在なのだ…。
時々思い出して、狂おしくなっている…。
歳とりたくないよ…。
その服を着た姿は写真に残っているし、まだお気に入りだった服は少し残している…(捨てられない人間)。
なんでも捨てればいい訳じゃない派よ。