微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

衣替えついでに断捨離する

この前、衣替えしたとです。

まあ、面倒くさがりなので、去年の秋物もそのままあって、それを着たらいいやんと思ったけれど、やっぱり夏に向かっていく春物と、冬に向かって行く秋物って違うよね…。

ファッション雑誌読んでるとこのブログ始めに書いてたくせに、この体たらくである…。

いや、読んでいるおかげか、デザインが古くなったというのはわかる(一部)。

あと、歳をとったせいか、気に入っていたけれど、突然似合わなくなったと感じることもある。

無とん着寄りではあるけれど、服が好きなので、どんどん増えて、しまう場所がない…。

ので、断捨離やっとなるのだ、衣替えついでに。

でもさ、捨てられないよ(だからこのザマ)。

やせたら着るのだなんて残しちゃったりする。

学生じゃなくなってから、太りはするけれど、やせはしてないのに…。

大病でもしない限りやせないだろうなと思いながら、夢見ちゃうのよ、乙女だもの。

でも、さすがに今回はしまう場所がもう少し欲しいので、捨てた。

やせたら買うんだってことにして…(そんな日は来るのか?)。

断捨離らしく、とりあえず全部出して、分けてみた。

奥の方に入ってた、もう入らんやろなやつも捨てだ(年々太ってるってことよ…)。

あと、気に入って着てるけれど、くたびれてクタっているのも、エーイと捨ててやる。

この歳で、このずんぐりむっくりな私が、見すぼらしい格好してたら、余計哀しゅうが出てしまうから…。

今回はやる気である。

しまい込んで行方不明になっていた服も出てきたので、着てみよう。

…でも、でも、まだ全然しまえない…。

ないと思ってちょこちょこ買った部屋着とか、パジャマが大量に出てきたのよ。

あと、やせたら着ようと捨てられないコートも場所を取るし…(結局残してるやつ)。

もう、着てみた時に、似合うか似合わないかで整理することにするわ…。

ーーー

ついでと、死んでだいぶ経つ父の服もエイヤと整理することにした。

すでにほとんど整理してはいたけれど、死ぬ前によく着ていた、見れば父を思い出す物は残していたのだ。

しかし、母も別に要らんよと言うし、私では着られないし(父はやせていた…)、もう7回忌もとっくに過ぎていて、もういいかなと、古着回収に出すために、洗濯をした。

洗濯物を干していたら、まるで父がいるみたいで、狂おしくなってしまった…。

正直、生きている時はちょっと苦手だったけれど、やっぱりいないと悲しい存在なのだ…。

時々思い出して、狂おしくなっている…。

歳とりたくないよ…。

その服を着た姿は写真に残っているし、まだお気に入りだった服は少し残している…(捨てられない人間)。

なんでも捨てればいい訳じゃない派よ。