微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

気が付けばくたびれている

ふと見た鏡に映ったよれた髪になっている姿…。

家に帰って着替えるために脱いだ、毛玉未満の物があちこちについている、くたびれたセーター…。

ふと見たら、ちりめんのごとくシワシワになってる手…。

気付けば薄汚れてくたびれたスニーカー…、いつ買ったのかも思い出せない…。

せめて清潔感だけはっと思っていたはずなのに…、あれ、ここ2年くらいまあいいかになってるな…?

それに、「せめて清潔略」っておじさんおばさんがよく言うやつだ。

マッチングアプリでも書いてる人いるわ。

おじさん臭いなと思ってたけれど、私もだったわ。

歳をとるにつれ、面の皮が厚くなって、これでいいかと思てしまうことが増えた…。

いやいや、もうちょっとこぎれいにならなきゃ。

もうちょっと気を遣わないとダメよ、私。

…と思いつつ、この前、おばちゃんベストにトレーナー、おばちゃんズボン(安い店で買った総ゴムのやつ)というまたぎの様な部屋着で家の前の草むしりをしていたら(思ってるのか?)、お隣りの奥様(私よりちょっと若い?)に遭遇した。

注) 家に業者(電気屋さんとか)が来る時だけ普通の服に着替えるけれど、宅配を受け取る時やゴミ捨てまでは部屋着でも気にしなくなっている…

おしゃれよねえ、だから結婚してるのかなとか思ったわ。

というか、私より部屋着過ぎるご近所さんに会ったことがない…、うちの近所、レベル高い…?(私が低過ぎや)

こ、これでも一応、寝る時はパジャマに着替えてるしっ(当たり前じゃ)。

私、田舎のおばちゃん、というよりおばあちゃん寄りファッションが好きなのよな…。

ミセスの服コーナー見るの好きなのよ(まあそんな歳だけれども)。

おしゃれなマダムでなく…(美術の先生が着てるような服もサイズがあれば着てみたい)。

おばあちゃん向けの渋い模様のパジャマとかたまらないのよ。

私の中のババがババを求めてるというか(?)。

(「若いけれど、渋い格好する私」的な中二病?から派生したと思われる…)

といっても、みんなよれた格好はしてないよな…。

ただ単に私がだらけているだけ…。

もうちょっとピシッとしよう、いやしたい(弱気)。

だからこのザマなのね。