微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

あれ、やっちゃいました?

異世界転生ものを読み過ぎると鼻につくようになったのだけれど、私も言ってしまったよ。

(意味が違う話)

休みの日は起きたらシャワーをして、部屋着に着替えるのが大体の私のルーティンである(カッコつけてみた/どこにも行かないよ)。

この前の休日、同じようにして、洗濯機の中の乾燥が終わったタオルとかを出したり、壊れた靴ラックをやっと入れ替え、玄関にいるついでにと明日ゴミの日だしと張り切って、家の前も掃こうとホウキでサッサカしていた。

(面倒だけれど外面は装う派なので、廃墟感が出ない程度にはやっている…/装えてるのか?)

サッサカサッサカ中盤くらいになって、つぶやいちゃった。

あれ、やっちゃいました?って。

…パジャマ着てるのに気づいちゃった…!

シャワーして、パジャマをまた着て、髪を乾かしたりして、脱いで、下着を着て、部屋着を着るはずが、またパジャマ着てた…。

かろうじて、下は部屋着だけれど…。

家の前とはいえ外である…。

何人かとすれ違ったわ…。

ま、まあ、買って間もないし?

パジャマって言ってもルームウェア的なやつだし?

部屋着も似たようなくたびれたシャツだし?

(ゴミ捨てまでなら部屋着で行っちゃうぜ)

ま、いっか、下着も着てるし、別にわからないよね?とそのまま終わりまで掃除してやったぜ。

…これがおばちゃん力?

いや、おばちゃんだって、ちゃんとしてる人なら「あらやだ」と着替えるだろう…、そういう人になりたいけれど、面倒臭さには負けちゃうのさ…。

中学生だったら、同級生に見られたら恥ずかしいとなるけれど、この歳まできたら別にご近所さんしかいないしどうでも良くない?派である(ご近所さんはちゃんとしている…)。

図太くなったな…。