微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

難しい下着の捨て時

下着を捨てるのが難しい。

洋服なら、くたびれたり、デザインが古いなと思った時である。

(新しく買って、小さかったりした時は痩せたら着ると捨てられないが、未だに着られていない…)

靴下なら、穴が空いたり、毛玉取り器で取れない毛玉(毛羽立ち)ができたり、糸が飛び出たりした時である。

下着は、人目につかないので、多少伸びていようが、色があせていようがかまわないと思っている(私の中の乙女が死んでいる)。

ええかっこしいなので、一応病院に行く時とかは見られても大丈夫なのを着ているけれども。

さすがに伸びに伸びたり、布が薄くなったり、穴が開いたりしたら捨てようと思う。

じゃあ捨て時がわかってるじゃないかとなるのだが、問題があるのだ。

捨て時に気付くのが、洗濯してたたむ時や、来た時で、脱いだ時に捨てるのを忘れてしまい、また洗って…と無限に繰り返してしまうのである(ぼけ)。

捨てる時にも問題がある。

以前は洗濯してたたむ時に、捨て時な物は「捨てるやつ」と分けていて、無限ループを止めていた。

分けた物は旅行や出張先で使い捨てにした。

しかし、旅行や出張することがなくなり、在庫を貯められず、せっかく洗った物を捨てられなくなってしまったのだ(捨てられない人間)。

ではと、タグに捨てる印を書いて、脱ぐ時に確認しようと思ったが、いちいち見ないし、忘れるしでまた洗ってしまう…。

じゃあ捨てるのを来た時にメモしておけばと思ったが、面倒臭い。

脱いだ時に気付くのを待つしかないのだ…。