微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

悲しい起点

私の部屋のエアコンが壊れている。

直りそうかなと思えないくらいに壊れている(室外機が爆発しそうな異音ですごいし、常温の風が出るのみである)。

しかも買ったのはかなり前で、メーカー修理の期間もとうに過ぎていると思われる。

暑い夏までには買い替えようと思っている(この記事を書いているのは6月中旬)。

で、タイトル。

家電が壊れると、いつ買ったんだっけと考える。

うちはだいたい壊れては修理してと使っていて、部品がないとか、新しいのを買った方が安くつくと言われるまで買い替えない。

だから、買ってからかなり時が経っている。

その時によぎるのが、死んだ人が生きていたかどうか。

「あ、あの時はおばあちゃん生きてたな、死んだのは何年だから…」とか。

その度になんともいえない気持ちになる。

何かいい起点はないのな?

大学卒業も昔過ぎるし、オリンピックは最近過ぎるし(何年だったかややこしいし)、ワールドカップも頻繁だし…、私のは特に何も起きていない、人が死ぬ以外に…。