微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

回り回って突き刺さった

テイクアウトを頼んで、椅子に座って待っていたら、そこで食事をしている人が話しているのが聞こえた。

姿は見えないけれど、声や話し方からして、大学生くらいの若い男性ぽい。

「ショートメッセージでやり取りする人がいる」

(あっ、私もだわ)

「そういう人ってことごとくおばさんなんだよね」

(…それも私だわ)

…(てんてこてんてんてん)

注) 何ともいえない時に使うマイ造語

お、おばさんかあ。

まあおばさんだよ…。

ぐうの音も出ない、何も言えねえだ。

そもそもLINEしてないしっ。

面倒だしっ。

やる相手もいないしっ。

まあ、若者とやり取りする機会もないしっ。

だから直接言われることはないから安心だ。

…オバになっちまったな…。

彼のお母さんと同い年だってありうるしな…(ひええ)。

いつか行く道、私も彼も同じ末路をたどる(かみしめてるよ)。

若い頃のがか、この前の記事でマッチングアプリの人がおじさんぽい言葉のセンスと書いたのがブーメランして来たのか…。

(過去記事 くせつよ自己紹介文(あなたも私も))

怖いわ。