微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

ラノベの年の差

ラノベ・マンガ日記で小ネタで書き始めたらどんどん長くなったので、分けて書くことにした。

(ファンタジーに余計なことを考える野暮な話)

(ネタバレになるので作品名は伏せる)

イケメンでも割り引くわ(いつもの話)

私って大きな年の差嫌いじゃないですか(知らんがな)。

ラノベを読んでたら、また出ましたわ、引っ掛かるワードが。

ヒロインは10歳下、ですって?

な、なぬ?

すぐさま何歳と何歳か探したわ。

ヒーローが28歳、ヒロインが18か…、中世的な成人が早い世界だし、大丈夫、かな?

でも、28歳が18歳にひと目ぼれ…。

ヒロインは定番のそんなに美人でもなく、大人っぽくもなく年相応…。

むむ、ギリまだ読むかだけれど、何か減った。

イケメンで地位があってさ…(ごにょごにょ)。

もちろん、子供(犯罪)じゃなければ、需要と供給が合えばいい。

ラノベって結構ヒーローが年上で、10を超えることも多い気がする(個人の感想です)。

若い時って、年上に憧れることがあるから?

私もそんな時代があったけれど。

それが気になり出したのは、私が歳とったせいか…?

自分がその年上な人の歳を経験したから?

(どれくらい歳か、年下がどれくらい若いかわかったから?)

年上が大人から老いになったから?

…結局私が若さから離れたということかい…?

もちろん、ずっと年上の人が好きな人もいるだろうけれど。

冒頭のラノベの話に戻ると、その世界では18歳は結婚適齢期で、28歳は適齢期を過ぎているようである。

過ぎているけれども、適齢期のヒロインになるほどの良さを持った人と結婚できる魅力があるのだというのを表現してるのかな?

(私だったら、逆の適齢期を過ぎたブサイクな偏屈な女(結婚から逃れたい方)になるけれども…っ)

ヒロインも、歳近い人は子供に見える派かもしれない(このラノベではただイケメンでタイプとしか見てないようだけれど)。

それまで結婚の意思がなくて、いざ結婚しようとしたら、歳が近い良い人はとっくに結婚していて、残っている人は私みたいなのばかりで、ヒーローと釣り合う良い人はまだ結婚適齢期近い年下にしか残っていなかった的な?

ヒーローなので、残っている残念な人ではなく。

不老なイケメンには、若い光る珠が同等的な?

ヒーローなので、精神年齢が若いではなく。

余計なことを考えてしまうのは偏屈おばさんになった証か…。

ただ単に、運命(ファンタジー)で、ただ楽しめばいい。

けれど、難しいんよな…、まあ、合う合わない自由なので、合わなければ読まなければいいのだ。