微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

スケジュール帳のシール

私は4月始まりの紙のスケジュール帳を使っている。

始まりはたぶん、中学の学生手帳で、そこに時間割を書くという習慣から始まり、現在まで手帳を使っている。

最近は荷物が多いので、重さを減らそうと家に置いておいて、カレンダーに書き込んだ内容を月終わりに書き込むという、記録的存在になっている。

記憶があいまいな時、見返すとすぐにわかるので、過去のものも捨てずにとってある。

学生からの習慣で、いい大人だけれどもシールとか貼ったりしてにぎやかしている。

しかし、それほど大した用事もないので、手帳に付いている予定シールが余る…。

もったいないので、次の年とかにも持ち越しているのだけれど、よく使う物がなくなって、使わない物が残る現象が起こっている。

よく使うのは、病院である…。

たくさん残るのは、デートである…。

ぐぬぬ…。

病院は本当に減るよね。

私自身は歯医者の定期クリーニングか、突然の膀胱炎か皮膚トラブルくらいだけれど、親の病院の付き添いとかにも使うのだ。

自分のだけに使えばと思われるだろうけれど、使いたいのだ(予定がないので)。

仕事と美容院と映画などしか書くことがないので、病院だろうとにぎやかしたいのだ。

この歳になっても、シール貼りたいのだ!

だから、死んだ祖母と父の誕生日だって貼っている…。

友達もいないし、家族も減ってるしさ…。