微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

またマッチョ

なぜか最近マッチョが目につく…、流行っているのだろうか?

フィットネスジムも増えてるし、CMでも見るし、コロナで健康に注目が集まったとかいうし。

前回はマンガのだったけれど、今回はリアルのマッチョの話をしたい(過去の記事 マッチョ)。

なんで書こうと思ったのかの発端は、先日マッチングアプリ(以降アプリ)で、いいねをくれた人のプロフィールを見たことである…。

アプリを見てると、結構マッチョを見掛ける。

ジムでの一枚とか、シャツをペロンとめくって割れた腹筋を見せて一枚とか。

男らしさや、強い意志や、まだ若いよなどのアピールとたぶん自慢も入っていると思っている(個人の感想)。

以前、マンガのネット広告やマンガでマッチョを見過ぎてお腹いっぱいと書いたが、実写(?)でもお腹いっぱいである…。

お前さんにアピールしてないと言われればそうだけれども…。

もちろん、マンガと違って、実際に食事制限し、きたえあげた結果なので、ぼよんぼよんの私は脱帽するしかない…。

戦う人を戦わない人が笑ってはいけない(ファイト)。

で、件の人は、いいねをくれた人初?肉体美をアピールする写真がある人だった。

(いつもは類は友を呼んでるという感じで、私みたいにぼよってる人たちなのだ…、ぼよがばれないようにしているつもりなのに…、怖い)

で、ぼよるお年頃なのに、意識高いなあと小さなサムネイルをタップして見たら…、なんか…、生々しい…!

よくあるシャツをペロンとめくって腹筋を見せているのだけれど、背景がめくれたベッドなのだ…(出張先のホテル?)。

アメリカのドラマに出てくる人なら、「アラ、ヤダ、セクシー」とか言いそうだけれど、私は「…ひえぇーっ」である…。

まだ若い子だったり(若いなーと思える)、足跡もいいねもなければ(私に興味がなければ)、そうならないけれども…、リアル…。

よくネット記事とかで、アプリの写真はデートしてるみたいにカフェとかで撮ると良いとか言うけれども…、これはなんか違うというか…。

余計な事が気になるのが私の欠点で(杉下右京)。

じゃあ、使ってないベッドだったら…? ジムだったら…?

いや、そもそもマッチョが…。

よく男性の腕の筋肉が好きとか言う人がいるけれど、私はそれより腕毛がジャングルじゃなければ、ひじが乾燥して白くなければいい派である。

別に腹筋が割れてなくていいし、たるんでてもいいし、できれば胸がそれほど垂れてなければいい(無理難題)。

感じが良くて、好きな顔ならばいい(顔かい)。

じゃあそれにマッチョだったら…?

…むむむ(無駄な自問自答)。

裸より服を着ている写真がいい。

マッチョになったら写真に残したくなる気持ちはわかるけれども…(私も撮るだろうけれども)。

それに、そんな己を律せる人が私のぼよんぼよんを許せるのか?

「やせようぜ!」とか言われたら…。

彼らにリア充の風を感じている…。

…まあ向こうからドタキャンされるか。

脂肪をテレパシーで送るので、代わりに燃焼してくれないかな…(他力本願)。