若い時は「雨垂れ石を穿つ」なんて、とても前向きな言葉が好きだったけれども、今は「急がば回れ」を常に頭に置いている。
歳をとると、大体同じことの繰り返しで、面倒になったり、変な自信を持ったりする。
面倒臭がりも年々ひどくなっているし…。
そしてそれが失敗を招く…。
例えば、他から荷物を運ぶ手伝いをしていた時。
何度かの往復で疲れて、でもあと少しだからと休まずにプリンターを運んでいたら、ほっとしたのか、よりによって玄関のドアの前で落としてしまい、見事に壊してしまった…(あとちょっとだったのに…!)。
あの時ちょっと休んでいれば…(ぐぬぬ)。
こういう失敗をたまにやらかしているのだ…。
面倒でも、時間がかかっても、ちゃんとしないといけない…。
え、当たり前の話だって?
気を付けないとそれができない人がここにいるのさ!