微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

メールが面倒になる

マッチングアプリ(以下アプリ)の自己紹介文で、返事が遅い人はお断りとか書いている人がいる。

せっかちな人だなとか、さみしがりやだなとか思っていた。

しかし、ふと自分の事を思い出した。

知人とかにメッセージを送って、何日か後に返事が来た時のことを…。

メールとかメッセージって、いつ読んでもいい便利なものである。

(送るのはちょっと迷う…、送った時間がわかってしまうし、スマホだといつでも通知されるし…)

しかし、いつも返事を早めにくれる人が遅くなると、忘れられてるのかなとか、返事に困ってるのかなとモヤモヤ考えてしまうし、「気付かなくてごめん」と言われた時の悲しみたるや…(わざわざ言わないで)。

モヤモヤ考えるのが面倒で、どうしてもな時しか送らないまでになっている…。

自分もそこまで考え過ぎないようにしないと危ないなと思っている…(期待は程々に)。

私もじめじめ寄りなのだ…。

会社の連絡もメッセージが多い。

電話だと出なかったり、手が離せなかったりして、メッセージの方が便利である。

若い人ほど使う。

老いたら子に従えと思うけれども…、たまに、いちいち待つのも、いちいち答えるのも、いちいち文字に起こすのも面倒で、電話でまとめて話せばいいじゃないと思うこともある…。

後で何この無駄な時間となる時の虚しさ…。

昔はなんでもメール派だったのに、今は「えーい、電話で聞けば早いわ」と電話することが増えた。

歳とって電話がそこまで苦手じゃなくなった(図々しくなった)のか、せっかちになったのか…?

良いことなのか、悪いことなのか…。

一応、メッセージで来る人にはメッセージで合わせている。