微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

ごくたまに刃物を研ぐ

面倒だけれど、するといいこと、それは刃物を研ぐことである。

包丁やハサミ、鎌を研げば、切れ味抜群で気持ちいい。

最初は通販で見た小さな研ぎ器をホームセンターで買い(類似品)、包丁を適当に研ぐことから始まった(それまでは研いでなかった…!)。

しばらくして、お昼のテレビ番組(ヒルナンデス)で、包丁の研ぎ方を習う的なのを見て、やってみたいなと、(また)ホームセンターで砥石を買って、真似して研ぎ始めた。

なんかやってる感が良くて、研ぎ器とはお別れし(研ぎ器を置いている机に傷を付けそうでヒヤヒヤするのがストレスだった)、今も研ぎ石で研いでいる。

テレビでちょっと見ただけなので、適当ではあるけれど、それなりに切れ味が良くなっているのでいいことにしている。

夕飯後の片付けの時に、すごくたまに(面倒なので/切れにくさに追われて)、山姥気分でヒッヒッヒとやっている。

おかげで、長年愛用の包丁が小さくなっている…(そろそろ買い替え時かな)。

そして、ハサミや鎌は、ダイアモンドの粉がコーティングされているという棒状の研ぎ器でシャッシャとやっている。

ハサミや鎌は切れないとイライラすることが多いので、研ぐのはおすすめである。

でも…、やるといいのはわかっているけれども、面倒なのよね…(面倒くさがり)。