微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

おばあちゃんに弱い

おじさんに厳しい(同族嫌悪)私だけれど、おばあちゃんには優しい。

祖母を亡くしてから、行き場を失った孫心がおばあちゃんに向けられているようである。

おばあちゃんじゃなかったらイラッとなることでも、おばあちゃんなら広い心で許せてしまうし、心配もする。

よそのおばあちゃんだけれど、つい祖母に見えて、優しくなるのだ。

生きている時にもっと優しくしておけば良かったなという後悔がそうさせているのかもしれない。

失ってから気付くってやつである。

死んでしまったらどうもできない。

生きているうちに優しくしよう。